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デカセギ 関連記事

文協が65周年記念式典=12日にオンライン開催

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は12日(土)午後5時からユーチューブ上(www.youtube.com/BunkyoDigital)で65周年記念式典を予定している。本来5日に予定していたが、新型コロナウイルス感染の再拡大を受けオンラインに切り替えた。  12日の配信では、創立会員の瀬川正文さんや水野昌之さん、歴代 ...

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■訃報■佐藤八朗さん

 日系旅行社協会元会長、「宮城県人会を明るくする会」代表、農業技術移住者協会役員などを務めた佐藤八朗さんが、4日午前6時にサンパウロ州インダイアツーバ市内のアウグスト・オリベイラ・カマルゴ病院(Hospital Augusto de Oliveira Camargo)で多臓器不全により亡くなった。行年78歳。同日に家族と知人で告 ...

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≪記者コラム≫未来の懸け橋人材、日系四世を育てるために

下地議員の日系人への熱い想いが制度を実現  四世ビザ制度の生みの親、下地幹郎衆議院議員(無所属、59歳)のコーディネートで25日、同制度を利用して訪日中の日系四世のビアンカ・ゲレイロ・ヨシムラさん(26歳、南麻州アパレドーダ・ド・タボアード市出身)の話を聞く機会があり、本紙の輿石信男東京支社長が取材に赴いた。  その録音内容と写 ...

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特別寄稿=中南米に生きて60年=移民の動機と最初の生業—キノコ栽培への挑戦=元JAIDO及びJICA農水産専門家 野澤弘司=(下)

寄港地で臨機応変に観光バイト  なけなしの携行資金U$80と、出港間際に親戚や知友からの餞別を合わせただけの所持金では、移民船で2カ月間航海する間、これから10か所余りの寄港地での飲食代、交通費や土産物を賄うには厳しいという現実に直面しました。  そこで対処策を考えた結果、本船の寄港地はロレンソマルケスがポルトガル語以外は英語圏 ...

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特集=文協とCIATE共催=「在日ブラジル人30周年」ライブ=日伯の人的交流を底支え=両国で活躍する新世代紹介=文協65周年、外交125周年

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)のネットワーク・プロジェクト委員会と国外就労情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)が11月6日、7日、8日に「在日ブラジル人30周年」を記念し、日本での就労や教育、帰伯後のことなど、様々なテーマに焦点を当てたディスカッションを行った。この企画は例年「コラボラドーレス会議」として ...

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GREEN KIDS=ラップに込めた心の叫び=高橋幸春(東京在住ジャーナリスト)〈6〉

PIG

 それだけではない。Fight―Aはインターネットテレビ局のABEMATVで配信されソロのオーディション番組「ラップスタア誕生!」に出場し、予選を勝ち抜き決勝に出場した。Season3(2018年)の4位入賞を果たしている。 「東京のライブ会場に着いたときは、もう始まる寸前だった。人がいっぱいで後ろの方で応援するしかなかった」( ...

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《記者コラム》コロナ禍に立ち向かう世界の日系社会現地報告

 毎年10月に東京で開催される「海外日系人大会」がパンデミックを受け、今年は「オンラインフォーラム2020《「コロナの時代を乗り越える世界の日系人」》(https://www.youtube.com/user/wwtjadesas/)として開催された。  初のオンライン開催のおかげでブラジルから視聴できた。コラム子のように、滅多 ...

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GREEN KIDS=ラップに込めた心の叫び=高橋幸春(東京在住ジャーナリスト)〈5〉

SwagーA

 戦後間もないブラジルの日系社会で俳句が、二世の間で流行した。移民は錦衣帰国が目的で、永住する意思はなかった。  戦前生まれの二世たちの教育は日本語教育に重きが置かれていた。日本とブラジルの間で揺れ動く二世の複雑な心情を表現するのに、たった17音の詩が彼らの心をとらえたのだ。  しかし、俳句には季語を詠み込まなければならない。四 ...

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GREEN KIDS=ラップに込めた心の叫び=高橋幸春(東京在住ジャーナリスト)〈4〉

ACHA

 デカセギ子弟の中には中学校教師になったり、司法試験に合格し弁護士になったりする者も出てきている。ブラジルに留学する大学生も一部では誕生しているが、こうしたルートから外れてしまう者も少なくない。GKのメンバーで高校を卒業した者はいない。 「なんでこんなに惨めなのか、この団地に生まれたのを怨んだこともあるよ」(Swag-A)  親 ...

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デカセギ30年国際シンポ=CIATEと文協が共催=コラボラドーレス会議の代わり

告知画像(文協サイトより)

 国外就労情報支援センター(CIATE、二宮正人理事長)が例年この時期に開催する「コラボラドーレス会議」が、今年はパンデミックのためにオンライン形式になり、特別に「国際シンポジウム」として6、7、8日と21、22日の5日間に開催される。ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)が共催し、文協ユーチューブチャンネル(www. ...

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