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バイア 関連記事

《ブラジル》北東部原油汚染=海洋生物の種類や数が激減=バイア州沖での調査で判明

 【既報関連】8月30日から続くブラジル北東部への原油漂着により、バイア州沖の無脊椎動物の個体数が激減するなど、深刻な影響が出ている事が判明したと25、26日付現地紙、サイトが報じた。  バイア連邦大学(UFBA)生物学研究所(Ibio)が、10月17~20日に州北部のフォルテ、イタシミリン、グアラジャバ、アバイーの4海岸で行っ ...

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かずま忌俳句大会、来月8日=初めて富重久子宅で開催

 蜂鳥誌友会の年中行事である『第14回かずま忌俳句大会』が12月8日午前9時(受付は午前8時)から、サンパウロ市ピニェイロス区の富重久子居(Rua Oscar Freire, 2077, ap. 151)で開催される。最寄りはメトロ・スマレー駅、又はクリニカス駅。  句会「蜂鳥」元主宰でニッケイ俳壇元選者の富重かずま氏を偲ぶ大会 ...

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《ブラジル》ルーラがペルナンブッコ州の音楽イベントに登場=大観衆前に釈放後の本音叫ぶ

 ルーラ元大統領は17日、ペルナンブッコ州の州都レシフェで行われた自身の音楽祭に出演。大観衆の歓声を浴びて、スピーチを行った。18日付現地紙が報じている。  この日のイベントは、「ルーラ・リーヴリ・フェスティバル」と銘打たれ、歴史的に同州の左派活動家が集まるノッサ・セニョーラ・ド・カルモ広場で行われた。イベントは、地元レシフェの ...

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《ブラジル》バイア州で飛行機が墜落=1人が死亡し、9人負傷

 バイア州のリゾート地で14日、小型飛行機が墜落し、1人が死亡、9人が重軽傷を負った。14日付現地サイトが報じている。  事故が起きたのは、バイア州南部マラウー市のバーラ・グランデ地区にあるリゾート地で、墜落したのは14時になる少し前だったという。  17時現在ではまだ、乗員・乗客がすべてで何人いたのかは判明していないが、この飛 ...

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年金改革通過、景気振興策の矢先=ルーラ出所で衝撃の政界や経済界=サンパウロ市在住  駒形 秀雄

 11月8日(金)、汚職容疑でクリチバ連邦警察署の独房に拘留されていたルーラ元大統領が釈放されました。  ルーラは「貧しい東北地方の出身で、恵まれない一般庶民の気持ちが良くわかる」「2018年、反対勢力に謀られて(?)刑務所に押し込まれてしまったが、それまでは虐げられてきた庶民の生活を良くする政策をとって来た人だ。本当の我々の代 ...

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東西南北

 ルーラ氏の釈放がブラジル中の話題をさらった週末。トフォリ最高裁長官やモロ法相の意向を受けた連邦議会では、ラヴァ・ジャット派議員中心に、「2審有罪で刑執行」の憲法補足法案の審議を急ごうとしている。だが、11日付のヴェージャ紙サイトによると、最高裁での審理後の同件に関するツイート110万件を調べたところ、71%が最高裁の審理結果に ...

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《ブラジル北東部》原油汚染の健康被害70件=被害者の3割は清掃ボランティア

 ブラジル保健省が7日、原油漂着が起きた北東部9州の内、健康被害が報告されているのは、3州70件で、公共衛生上のリスクは小さいと発表した。  保健省によると、健康被害が報告されているのは、ペルナンブコ州66件、セアラー州1件、バイア州3件の70件のみで、他の6州からは具体的な被害報告は出ていない。ペルナンブコ州ではこの他にも31 ...

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《ブラジル》原油漂着問題=観光業への影響回避考えた=対応の遅れで環境相が弁明

 【既報関連】8月30日から続く北東部への原油漂着に関し、政府側の対応策や原因及び責任者解明への取り組みについて問うべく、下院が6日にリカルド・サレス環境相を招いた公聴会を開いたが、実態とは程遠い認識や的外れな配慮がされていた事などが明らかになったと6、7日付現地紙・サイトが報じた。  サレス氏に関しては、原油流出は国際的な環境 ...

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《ブラジル北東部》バイア州最南端にも原油塊=州境のムクリ市の海岸に漂着

 【既報関連】8月30日からブラジル北東部の海岸に漂着し始めた原油が、遂に、北東部では最南端で南東部のエスピリトサント州との州境にあるバイア州ムクリ市の海岸にも到達した。  原油塊の到着が報告されたのは、ムクリ市のコスタ・ド・アトランチコ海岸だ。同市防災局によると、同海岸への小さな原油塊漂着は今週はじめから起きていたという。   ...

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《ブラジル》ミナス州マリアナの鉱滓ダム決壊から4年=賠償合意成立は4分の1=健康被害認定で戦う母も

 【既報関連】2015年11月5日に起きたミナス州マリアナ市の鉱滓ダム決壊事故から4年が経ったが、刑事的責任者は未だに断罪されておらず、賠償合意も完全には成立していない。事故で破壊された集落住民は今も仮住まいを強いられていると4、5日付現地紙サイトなどが報じた。  サマルコ社の鉱滓ダム決壊事故は当時、ブラジル史上最大級の環境破壊 ...

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