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パラグアイ 関連記事

イグアス=巨大日系移住地にせまる魔の手=暗躍する「土地なし農民」=パラグァイ在住 坂本邦雄

 「またか!」と呆れた話である。  国立農村土地開発局(INDERT)は、かつて2005年に起きた、日系イグアス移住地にいまだ存在すると仮定される「国有余剰土地の問題」を再び蒸し返したのである。  このいいがかりを折に触れては燻ぶらしているのが、同移住地の西部隣接区のフアン・レオン・マリョルキン自治体(編注=ブラジルでは「市」。 ...

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ボリビア政変続報=モラレス氏メキシコに亡命=与野党支持者たちが国内で暴動=大統領代行は上院第二副議長?

 【既報関連】ボリビアでは、エヴォ・モラレス前ボリビア大統領が辞任を表明した翌11日も混乱が続いた。  同国警察機構は行政・立法府のある事実上の首都ラ・パスの治安を制御できないと表明し、軍に援助を求めた。ラ・パスやラ・パス都市圏のエル・アルトでは、暴徒化した市民が石や棒、ダイナマイトなどで武装し、暴れまわった。暴動は商店略奪や、 ...

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《リベルタドーレス杯》決勝戦開催地ペルーに変更=チリでの政変を受け=既に国内リーグも3週開催できず

 南米サッカー連盟(Conmebol)は5日、23日にチリのサンティアゴで開催される予定だったリベルタドーレス杯の決勝戦を、ペルーのリマで行うと発表した。  これはチリで先月から発生している反政府デモが激化していることを考慮に入れた上での決定だ。  Conmebol本部があるパラグアイのアスンシオンで行われた会合には、決勝に進出 ...

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ブラジル三州パラグアイ交流=日本語お話大会=非日系が見事な紙芝居を発表=リンス在住 中場 マサ子

 去る10月26日(土)、27日(日)の二日間にわたって、第10回ブラジル三州・パラグアイ交流日本語お話大会が、サンパウロ州リンス市、リンス慈善文化体育協会において開催されました。  主催団体、パラナ日伯文化連合会、主管パラナ日本語教育センター、実施団体、ノロエステ日本語普及会、後援団体、在サンパウロ日本国総領事館、国際交流基金 ...

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「即位の礼」=世界の日系人代表して33人=ブラジルからも7人が皇居へ

 10月22日に、新天皇陛下のご即位を国内外に宣言する「即位礼正殿(せいでん)の儀」が東京の皇居・宮殿で行われ、世界194カ国の要人約2000人が日本政府から招待された。その中にはブラジルのジャイール・ボルソナロ大統領も含まれていた。  また、日本国外務省から汎米(ブラジル、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、コロンビア、ペルー、 ...

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《サンパウロ市》リベルダーデ区のナイトクラブで不法銃摘発=中国人の経営者を逮捕

 28日、サンパウロ市リベルダーデ区の出会い系ナイトクラブで、武器の不法所持容疑で中国人の経営者が逮捕された。30日付現地紙が報じている。  軍警による捜査のきっかけは、この場で自殺を図ろうとしたことが疑われる電話を受けたためだが、軍警が駆けつけた時には顧客は誰もいなかった。  軍警は、自殺行為はなかったことを確認したが、店内を ...

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キリストの幕屋=「生命之光」無料配布中

 サンパウロキリストの幕屋(鹿田正人代表)が月刊誌『生命の光』(日語)の無料配布を行っている。全95ページ。配布は郵送で行う。  800冊目の今号では、「今生きる力を」と題した特集を掲載。10ページには、難病から立ち上がった19歳の青年・光永紘一郎さんの軌跡が書かれている。  また、鹿田代表のお勧めは、68ページに載っている吉野 ...

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県連故郷巡りアマゾン=90周年に沸く「緑の天国」=(14)=移民の人生は「小説より奇なり」

 その日、細田宏志さんにとってどうしても外せない用事があった。祖国から岩手県知事一行がパラグアイに訪れており、県から融資を受けていた細田さんは、歓迎会のために妻と幼い息子2人を置いて出かけた。  歓迎会が終わり、約8キロの暗い帰り道を歩いていた細田さんは、理由のない妙な胸騒ぎがした。「早く家に帰らなければ」――はやる気持ちを抑え ...

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県連故郷巡りアマゾン=90周年に沸く「緑の天国」=(13)=唯一パラグアイからの凄い参加者

 上塚芳郎(よしお)さんに、いつから祖父・司の移民事業に関心を持ったのかと聞くと、「本人の死後だ」という。「祖父が生きていた時は大学生で、あまり関心がなくて。山根一眞さんというジャーナリストがブラジルを知りたいと家に来て、それで自分も興味を持ったんですよね」。  97年に米国のハーバード大学へ留学した際に、秋山桃水さんに会いに、 ...

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中平マリコさん送別会=「日本に日系社会を伝える」

 日伯福祉援護協会、救済会、こどものその、希望の家福祉協会の日系福祉4団体は4日夜、歌手の中平マリコさんの送別会をサンパウロ市のサンパウロ日伯援護協会本部ビルで行った。中平さんは6日に帰国した。  4団体の関係者や、中平さんと活動を共にしたブラジル健康表現体操協会会員ら約40人が駆け付け、中平さんの帰国を惜しみながら半年ほどの活 ...

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