ホーム | ボリビア 関連記事 (ページ 18)

ボリビア 関連記事

巴国の今後の課題を探る=知名度を高める努力が必要=小粒な反逆児の潜在力=パラグァイ在住 坂本邦雄

罷免されたルーゴ元パラグァイ大統領とルーラ前大統領(Foto: Ricardo Stuckert/Instituto Lula)

 仏ソルボンヌ大学のラテンアメリカ高等研究所の所長で、ヨーロッパのラ米諸国に関心を抱く政財界やマスメディア界のトップ顧問の一人として知られる、ステファン・ウィトコフスキー専門家は、「パラグァイは国際社会でよりその存在感及び知名度を高めるべく努力すべきだ」と言う意見である。 これは、当地ABC・Color紙のジャーナリストでFP・ ...

続きを読む »

CKC=日系農協と進出企業の連携を=食品企業招き商談の場に=南米各国から過去最多70人

第1回日系農業者団体連携強化会議の参加者ら

 中央開発コーポレーション(以下CKC、本社・東京)は12日、サンパウロ市の宮城県人会館で「第1回日系農業者団体連携強化会議」を行った。これは日本農林水産省による「中南米日系農業者連携交流委託事業」の一環で、来年度までの5年間実施されているもの。ブラジル各地を始めパラグアイ、ボリビア、アルゼンチンから過去最多の70人ほどが参加し ...

続きを読む »

『ブラジル日系美術史』刊行=田中慎二さんの労作、21日

 人文研研究叢書第10号として『ブラジル日系美術史』(田中慎二著、宮尾進監修)が発刊されるのにあたり、21日午後6時からサンパウロ市文協ビル5階の県連会議室で出版記念会が行われる。入場無料。当日50レアルで頒布。 サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)が移民百周年を記念して2002年から『人文研研究叢書』を始め、様々なジャン ...

続きを読む »

「生徒倍増計画」テーマに=第59回全伯日本語教師研修会

参加者全員と集合写真

 ブラジル日本語センター(立花アルマンド敏春理事長)が主催する第59回全伯日本語教師研修会が15日午前、開校式を行った。アルゼンチン、ボリビア、パラグアイ、ペルーなど近隣4カ国からの参加者を入れ、約90人が集まった。15~17日の3日間「生徒倍増計画 ~ちょっと現場改善」をテーマに研修に励む。 午前9時の開校式で立花理事長は、4 ...

続きを読む »

前県連会長本橋氏らに栄誉=外務大臣表彰、受賞者が決定

本橋氏

 平成28年度(2016年)外務大臣表彰の受賞者が13日に発表された。在伯大使館管内から1人、在ベレン領事事務所管内から2団体、在聖総領事館管内から3人と計6の個人・団体が選出された。昨年は外交120周年を記念し、全伯で102人が表彰を受けていた。今年の受賞者と功績は以下の通り(敬称略)。【ブラジリア管内】▼三浦武(三浦道場師範 ...

続きを読む »

国内外への流通網を潰せ=連警が3州で麻薬組織摘発

2重底にしたトラックから押収された麻薬(Divulgação/PF)

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む »

暫定政権=フェイジョンの輸入自由化=伝統的な庶民の食卓守るため

高値続きでネット上でも市民からの苦情が耐えないフェイジョン(Marcos Santos/USP)

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む »

南米諸国の右傾化は進むか=統治欠如と大衆迎合主義=左右を問わず潜む危険性=パラグァイ 坂本邦雄

前列左から当時のクリスティナ亜国大統領、パラグァイのオルテス大統領、ジウマ大統領、ヴェネズエラのマドゥーロ大統領、ボリビアのエボ大統領。第48回メルコスル会議で(2015年7月17日、Foto: Lula Marques/Agencia PT)

 最近12年間において左派が君臨していた南米のほとんどの国々は、ここ8カ月の間にその覇権勢力を失って来た。その最も顕著で衝撃的だったのは昨年11月にアルゼンチンで、クリスティナ・キルチネル政権が中道右派のマウリシオ・マクリ氏に大統領総選挙戦で思わぬ敗北を喫したハプニングだった。 そして、1カ月後にはヴェネズエラで、これまでは無敵 ...

続きを読む »

那覇市で移民の日交流会=期待高まる10月世界大会

世界ウチナーンチュ大会の成功を祈って乾杯する参加者のみなさん

 【沖縄県発】沖縄県那覇市の「ぶんかテンプス館」テンプスホールで、今年もブラジル日本移民の日に合わせて18日に、カナダ、アメリカ、キューバ、ブラジル、ボリビア、ペルー、アルゼンチンの7カ国による沖縄パンアメリカン連合会主催の「移民の日交流会」が行われた。 今年10月の世界ウチナーンチュ大会に向けて、移民の家族や関連団体関係者に加 ...

続きを読む »

融合しないメノナイト文化=篤い信仰、頑なな棲み分け=日本移民にも「他山の石」か=パラグァイ在住 坂本邦雄

パラグァイ、サンイグナシオのメノナイトの馬車(By Patty P (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons)

 首都アスンション市より467キロの地点に所在する西部パラグァイのチャコ、特にボケロン県の都フィラデルフィア市では、普通のパラグァイ人や原住民社会のそれよりも、メノナイト文化が優越した現象が顕著である。 いまだ舗装されていない多くの街路の一つ、ヒンデンブルグ大通りは日中でもほとんどの活動が見られず、なお日が暮れると更に静寂が増す ...

続きを読む »