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ボリビア 関連記事

■ひとマチ点描■「世界に家族がいるみたい」=古謝敦子さん(42、沖縄県嘉手納町)

 南麻州カンポ・グランデであった沖縄県民入植百周年記念式典に、母県から訪れたウチナーンチュの一人。「世界に家族がいるみたい。『ちむぐくる』は私たちの誇り」と声を弾ませる。 2011年、JICAの派遣制度でボリビアのオキナワ第一日ボ学校に赴任した。「移民たちから、カンポ・グランデでご飯を食べ、勇気と元気をもらってボリビアに行ったと ...

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『国立劇場おきなわ』公演=うちなー口に会場沸く=「母県以上の反応」に驚き

 国際交流基金サンパウロ日本文化センター(深沢陽所長)が「国立劇場おきなわ」と共催し、20日にサンパウロ市ガゼッタ劇場で男性舞踊家11人を招いて公演『琉球の新風(みーかじ)』を行なった。会場は660人の来場で満席に。大半は沖縄県系とみられ、約2時間の故郷の本格芸能に酔いしれた。 国立劇場おきなわは、2004年に組踊や琉球舞踊、音 ...

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【カンポ・グランデ沖縄移民百周年】ちむぐくるの精神永遠に=式典に約6百人、先人偲ぶ=母県の大型慶祝団が来伯

 沖縄県系人の大集団地、南麻州カンポ・グランデ市で沖縄県移民入植百周年が盛大に祝われた。1914年に完成したノロエステ線の敷設工事に携わった県民の一部が住み着いたのが始まり。市の日系人1万5千人のおよそ7割が県系人と言われる。14日は母県から高良倉吉副知事はじめ約80人の慶祝団を迎え、同市沖縄県人会が盛大に記念式典を開催した。ハ ...

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サンパウロ市=名護市長迎えて歓迎会=「長生きしてよかった」

 南麻州カンポ・グランデ市と、ボリビアでの沖縄県民入植記念式典に合わせ来伯した稲嶺進名護市長ら5人の慶祝団を招き、ブラジル名護市親睦会(末吉業幸会長)が15日夜、ニッケイパラセホテルで歓迎会を行なった。名護市出身者やその子弟約50人が出席し、〃名護んちゅ〃の友好を深め合った。 あいさつに立った稲峰市長は「温かい歓迎に感謝。これか ...

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ウチナー魂、一世紀迎え=カンポ・グランデ 沖縄移民百周年盛大に=慶祝団70人も共に祝福=母県と交流、新たな一歩に

高良副知事から表彰状を受け取るカンポ・グランデ沖縄県人会の玉城ジョルジ元会長

 南麻州カンポ・グランデ市が沖縄県移民入植百周年――。1914年、サンパウロ州と南麻州を結ぶノロエステ線の敷設工事終了とともに、工事に携わった県民の一部が住み着いたのが始まり。今では市の日系人1万5千人のおよそ7割が県系人と言われる。母県から高良倉吉副知事や喜納昌春県議会議長ら約70人の慶祝団が祝福に駆けつけ、14日夜、同地沖縄 ...

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CKC=日本輸出ビジネスも視野に=南米日系組合の連携強化会議=首相来伯で人材交流促進へ

事業説明に耳を傾ける参加者

 中央開発株式会社(CKC、東京都新宿区)はサンパウロ市レプブリカ区のサンパウロ州農業連盟(FAESP)で12日、『第1回日系農業者団体連携強化会議』を行なった。ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビアから日系農家、日本から農水省国際部の石倉智美さん、在聖総領事館から遠藤諭副領事、文協農業委員会の桂川富夫委員長ら約50人が参 ...

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大統領と日本移民の友情=松原家に伝わる安太郎伝=(8)=最後までサンパウロ州に拘った松原=52年8月に遠隔州に許可

 1951年10月5日パ紙は《「時の人」松原安太郎氏に「移民」を聞く》《有望なのは麻州‥》との3段見出しで報じた。《日本移民大量誘入が話題になるにつれて、マリリア在住の松原安太郎氏の名がクローズアップされて来た。特に先般ヴァルガス大統領から派遣された調査団に加わって以来ジャーナリズムの好対象になった感がある》で始まる。 将来の松 ...

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国境警備の重要任務遂行=ハイテク新計画の初試験場に=4月少将昇格の松田司令官=ドウラードス基地に訪ねる

松田氏と参謀達

 ボリビア、パラグアイと国境を接する南麻州の国境警備最前線の重要拠点、ドウラードス基地で司令官として指揮するのは、4月に少将昇格を果たした松田ルイ・ユタカ氏(53、二世)だ。陸軍が推し進める7大戦略の一つ「シスフロン計画」の初実験地としての重責を担う松田氏を、ドウラードス基地に8日訪ね、その任務や活動を取材した。(石川達也記者) ...

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『米州の一奇跡、パラグァイ国』=存在感示した宇国ムヒカ大統領=(下)=坂本邦雄

 因みにウルグァイと亜国との間での最も象徴的なイザコザは、河口でラプラタ河となる両国の国境ウルグァイ川上に、ウルグァイが建設したパルプ工場の、ヘーグ国際司法裁判所にまで亜国に告訴された河川汚染問題だ。今は小康状態(ウルグァイが勝訴)にあるが、この類の紛糾が亜国の御機嫌次第で何時また再燃するか分からない。今も嫌がらせある巴亜国間  ...

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各国文化を楽しめる移民祭

ダンサーの方々と

 Museu da Imigração(移民博物館)で開催された「19º Festa do Imigramte(第19回移民祭)」に行って来ました! この移民博物館は、19世紀の終わりから20世紀にかけて、世界中からやって来た移民の一時滞在施設でした。移民たちは、南米最大の港であるサントス港から列車でこの滞在施設に来て、登録手続 ...

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