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上塚周平 関連記事

知られざる鳥居大国ブラジル=全伯に68基以上が判明=日系のシンボルとして=昨年一気に35基増=過半数をサンパウロ州占める

 ブラジルは日本以外で最多の鳥居大国――。本紙では三月十日付けで少なくとも四十六基の鳥居が全伯にあることを報じたが、その後の読者からの情報提供や独自調査により、さらに二十基以上が判明し、全部で六十八基もあることが分かった。過半数を占めるサンパウロ州の四十基を筆頭に、パラナ州に十三基、六州一直轄区(サンパウロ州、パラナ州、南麻州、 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年6月13日付け  あの笠戸丸がサントス港14番埠頭に着岸したときに上塚周平は好きな俳句を詠む。その一句に「ブラジルの初夜なる焚火祭りかな」があり、移民が詠んだ最初の句とされる。瓢骨の号をもつ上塚周平がカトリックだったのかどうか?この「焚火祭り」は24日のサンジョアン祭などの大焚火であり、奥ソロのピラポジン ...

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第31回県連ふるさと巡り=旧都=歴史あるリオ日系団体との交流=第5回=懐旧談に華が咲く=縁者の多いリオとサンパウロ市

ニッケイ新聞 2009年3月24日付け  「いやあ、ひょっこり会うもんですね、びっくりしました」。リオ在住三十年になる斉藤光さん(71、群馬)は以前、一九六〇年代にミナス州イパチンガでウジミナス創立時に一緒に働いていた仲間とも、ふるさと巡り一行との交流会で偶然再会した。さらに五七年の同船者の知人とも二十年ぶりに再会し、驚いた様子 ...

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公共の場の常設だけで46基=本紙全伯鳥居調査で判明=百周年で19基も新設=日系のシンボルとして

ニッケイ新聞 2009年3月10日付け  昨年からニッケイ新聞が地道に行ってきた全伯鳥居調査によれば、少なくとも国内七州に四十六基が存在し、うち十九基は昨年の百周年の機会に建立されたことが分かった。従来「十五基から二十基ぐらい」と漠然といわれてきたが、予想をはるかに上回る実数となった。しかも、百周年の機会に「日系人のシンボル」と ...

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移民の心ブラジルで演じる=劇団笠戸丸「ボクノフルサト。」=プロミッソンで『上塚先生』と呼ばれ=4カ所公演無事に終了=サンパウロ市公演では立見も

ニッケイ新聞 2009年2月17日付け  劇団笠戸丸(山南純平代表)の「ボクノフルサト。」サンパウロ市公演が十五日午後二時から文協ビルで行なわれ、小講堂には立ち見が出るほどの人が集まり、時に笑い、時に目に涙を浮かべて笠戸丸の移民群集劇を堪能。熊本から来た十七人の団員は、勢いのある演技や踊りでコロニアの観客を魅了した。七日弓場農場 ...

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劇団笠戸丸=「ボクノフルサト。」初公演=弓場農場6百人の盛況=涙あり笑いありの移民劇

ニッケイ新聞 2009年2月10日付け  【ミランドポリス発】五日に着聖した劇団笠戸丸(山南純平団長)の十七人は、そのままバスに乗り込んで六百キロメートルをひた走り、夕刻、ミランドポリス市の弓場農場に到着。弓場農場員、第一アリアンサ青年団(弓場凛太郎団長=リンタロウ)の歓迎を受けて、七日、ブラジル初公演となる「ボクノフルサト。」 ...

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老舗旅行社「ブラスビア」が今月末で幕=石井社長「58年お世話になりました」

ニッケイ新聞 2009年2月10日付け  コチア産組や南伯産組の後押しを受け、一九五一年に開業したコロニア旅行社の老舗であるブラスビア旅行社が今月末で幕を閉じるにあたり、石井久順社長(71)が九日来社、「日系コロニアの皆様には、大変お世話になりました」とあいさつを行った。  「百周年も終わり、この機会に一度幕を引きたい。経済危機 ...

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コロニアと百年前を感じたい=『劇団笠戸丸』17人が着聖=「ボクノフルサト。」7日から

ニッケイ新聞 2009年2月6日付け  「百年前をコロニアの人たちと一緒に感じ合いたい」――。劇団笠戸丸(山南純平代表)の十七人が五日午前、熊本県から海をわたってブラジルの地へやって来た。移民百周年を機に結成され、メンバーの八割が二十代前半という若さ溢れる同劇団。上演作『ボクノフルサト。』では、移民の父と言われる上塚周平の人生を ...

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劇団笠戸丸『ボクノフルサト。』=移民の歴史と将来描く=弓場、サンパウロ市など4カ所で=各地で交流会も企画

ニッケイ新聞 2009年2月3日付け  熊本県内の若手劇団員らで作る「劇団笠戸丸」(山南純平代表)によるブラジル移民を描いた演劇『ボクノフルサト。』が今月七日(午後七時半)の弓場農場を皮切りに、プロミッソン市立劇場(十日午後七時半)、ピラール・ド・スール日本語学校(十三日午後七時)、ブラジル日本文化福祉協会小講堂(十五日午後二時 ...

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劇団笠戸丸=本番にむけ練習に熱入る=2月7日から来伯公演へ

ニッケイ新聞 2009年1月20日付け  【熊本発】熊本県内の若手演劇人らで作る「劇団笠戸丸」(代表・山南純平代表)が、昨年のブラジル移民百年を記念して制作した「ボクノフルサト。」がサンパウロ市などで公演されることになり、練習に励んでいる。  公演は二月七日に弓場農場、十日にプロミッソン市立劇場、十三日にピラール・ド・スール日本 ...

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