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上塚周平 関連記事

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年12月5日付け  コロニアの日本語研究のために計一年半ブラジルに滞在していた佐久間友子さん。日本からではなく、北米テキサス大から来た変り種だ。同大で知り合ったインド人の男性と婚約中、日米伯印を跨ぐ国際派!? コロニアでは、未だに外人との結婚を快諾されない場合もあるが、「娘のように私を可愛がってくれた皆さん ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年12月5日付け  この八日で、真珠湾攻撃から六十七年目。かつて戦争と移民は切っても切れない関係にあった▼笠戸丸の背景には一八九四年の日清戦争、一九〇四年の日露戦争があった。戦争による疲弊した国家財政が国民に耐久生活を強いた。貧窮を脱し、日本の外に活路を求めたのが第一回移民と言える▼プロミッソンの安永忠邦さ ...

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英霊奉祭会初めての慰霊祭=サンパウロ市=靖国神社の英霊に祈り=開拓移民も共に祀る=百人で世界平和願う

ニッケイ新聞 2008年12月4日付け  「私たち日系ブラジル人も末永く靖国神社や開拓移民の英霊に心からお祈りを捧げたい」。靖国の英霊や日本移民開拓物故者を慰霊するために今年発足した、ブラジル英霊奉祭会が主催する第一回慰霊祭が十一月三十日午前、サンパウロ市リベルダーデ区の東洋会館で厳かに行われ、浜口松原イネスはるみ会長は、そう祭 ...

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百周年の記念ミサ盛大に=プロミッソン=司牧協会が最古の教会で=福岡の隠れキリシタン建立=長崎26聖人に所縁の地

ニッケイ新聞 2008年11月28日付け  サンパウロ州プロミッソン市にある日系カトリックの象徴、一九三八年に建立された日系初のクリスト・レイ教会で、二十三日午前、移民百周年を記念したミサが行われ、約六百人が参列し、厳粛な祈りを捧げた。当日はサンパウロ市やモジ市、パラナ州などから巡礼が集まり、長崎二十六殉教者の名を冠する同教会は ...

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〃移民の父〃の生涯描く=サンパウロ市=「ブラジル移民の創始者 水野龍」本紙が出版=息子、龍三郎さんも祝福に

ニッケイ新聞 2008年11月6日付け  〃移民の父〃水野龍の生涯を書いた「ブラジル移民の創始者 水野龍(テレザ・ハツエ・デ・レゼンデ著)」が、百周年を記念してニッケイ新聞社(高木ラウル社長)から出版された。宮坂国人財団協力。出版記念発表会が四日夜、サンパウロ市のSESCヴィラ・マリアーナで行われ、著者のテレザさん(63、二世) ...

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イッペイの会=上塚の人生たどる句集=「俳人上塚周平」を発行

ニッケイ新聞 2008年11月5日付け  熊本県下益城郡城南町で同地出身の上塚周平を顕彰する活動を行なう「イッペイの会」(米原尋子会長)はこのほど、上塚が生前詠んだ代表句をまとめた小冊子「俳人上塚周平」を発行した。無料。  十月十六日に来伯した米原会長によれば、同冊子は、一九四〇年に発行された竹崎八十雄著「上塚周平」(絶版)の末 ...

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プロミッソン=上塚周平の墓参りに=出生地城南町から5人

ニッケイ新聞 2008年10月29日付け  ブラジル熊本県人会創立五十周年式典などに出席するため、このほど母県から訪伯した慶祝団の一部のメンバーが十九、二十の両日、サンパウロ州プロミッソン市にある〃移民の父〃上塚周平の墓参りに訪れた。  日系旅行社のブラスヴィアが企画したもので、上塚出生地の城南町出身の五人と、ブラジル在住の同県 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年10月28日付け  「ドロボウはこまっちゃう!」と題した防犯ソングが、この度ポルトガル語版「Atrapalhando o Ladrao」となって日本で流れると中日新聞が報じている。静岡県掛川市などブラジル人が多く住む地域で防犯意識を高めることが目的で、同県ブラジル人学校で子どもたちによる録音も先日行われた ...

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もっこす魂で刻んだ百年=熊本文化交流協会=県人移住と県人会の節目=州議会議事堂で盛大に祝う=母県から140人の慶祝団

ニッケイ新聞 2008年10月21日付け  ブラジル熊本県文化交流協会(小山田祥雄会長)主催による「熊本県人ブラジル移住百周年」および同会創立五十周年記念式典が十七日夜、サンパウロ州議会のジュセリーノ・クビシェッキ会議場で挙行された。式典にあわせ母県からは蒲島郁夫知事をはじめ約百四十人の慶祝団が来伯、アルゼンチン、ボリビア、ペル ...

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県連ふるさと巡り=移民街道・パンタナール~2千8百キロをゆく 連載〈1〉「やみつきになる魅力」=いざ出発!4泊7日の旅

ニッケイ新聞 2008年10月10日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)主催の「移民のふるさと巡り」。三十回を迎えた今回、過去最高の参加者となった百十七人は九月二十六日夜、リベルダーデを発った。ツッパン、バストスでパウリスタ線の風に吹かれ、南麻州のトレス・ラゴアスで夜の帳に包まれた後、カンポ・グランデで三線(さ ...

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