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上塚周平 関連記事

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年10月10日付け  日本の暦でいうと、今日は「体育の日」。一九六四年の東京五輪開会式があった日を記念、六六年に制定されている。  祝日ではないが、コロニアでいうとプロミッソンの「運動会の日」がこれに当たるだろう。  一九二八年八月三十一日に入植十年を記念し、現上塚周平公園で初めて開かれた全伯日系陸上競技大 ...

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ブラジル緑の大使=谷本知美さん今月来伯=サンパウロ市、リオで初コンサート=百周年記念曲もたずさえ

ニッケイ新聞 2008年10月03日付け  【既報関連】NHK「歌謡コンサート」「BS日本のうた」などに出演し、日本で頭角を現してきている正統派演歌歌手、谷本知美さん(34、EMIミュージック)が百周年を祝し、ニッケイ新聞主催で初来伯公演をおこなう。「緑の風よ あなたに届け」という百周年記念演歌をひっさげて、今月二十二日リオ、そ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年9月24日付け  リンス百周年の法要と式典では、それぞれ、本願寺アソカ日曜学校の子供たちが日本語で先人、祖父母へ感謝の言葉を読上げた。「上塚先生」の題で発表した十五歳の女子生徒は、〃移民の父〃上塚周平が晩年、一人だけ乗り合わせたトラックが雨のぬかるみで止まった際に〃日本人の顔を汚さぬよう〃病をおして手伝い ...

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地域レベルでの日伯新時代の幕開け=上塚周平の里・熊本城南町で=100周年祝う式典=濟々黌校の後輩らが主催=帰国直後の祐見さんも=「オブリガーダ笠戸丸」を

ニッケイ新聞 2008年7月23日付け  【東京支社=藤崎康夫支社長】熊本県下益城郡城南町火の君総合文化センターホールで、十八日午前十時より、ブラジル移民百周年記念式典が開催された。木村仁外務副大臣をはじめ、熊本県知事代理浜谷芳康副知事、小堀富夫熊本日伯協会長、各市町村長、熊本日日新聞、熊本放送者関係者、三角保之濟々黌上塚周平顕 ...

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コロニア人気人物アンケート=予想外の〃運動〃が行なわれた

ニッケイ新聞 2008年7月8日付け  ニッケイ新聞編集部が移民の日特集号で企画した「コロニア人気人物アンケート」。編集部に寄せられたアンケートへの返答は約七十通、投票数は約二百五十票だった。  同アンケートは、移民百年の歴史の中で、日系社会のために尽くしてきた有名無名のコロニア人の名を後世に伝えることを目的におこなった。「この ...

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【論説】移住とはなんだったのか=百年の歴史を振り返る=ニッケイ新聞 主筆 石塚大陸

ニッケイ新聞 2008年7月5日付け  先の6月18日は「移民の日」。今から100年前のこの日、781名の移民を乗せた笠戸丸は、サントスの14号埠頭に接岸し、ブラジル移民の第一陣となって大きな花を咲かせる礎となる。4月28日に神戸を出港しシンガポールから喜望峰を回って大西洋に入りコーヒーで大儲けの夢を抱いての上陸だったが、待ち受 ...

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編集部座談会「ざっくばらんでいこう」=独断と偏見で選ぶ=後世に残したい『コロニア文化遺産』

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  第一回移民船笠戸丸がサントスに到着して百年。ブラジル日系社会(コロニア)は新世紀を迎えた。益々ブラジルへの同化が進んでゆく今だからこそ、何を残すべきかを考えたい。戦前・戦後の移民二十五万人、そしてその子孫らによる一世紀にわたる生活の息吹を掘り起こす百年企画だ。サッカー、アマゾン、カーニバ ...

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日系最古の教会クリスト・レイ=38年建設、いまは廃墟=「60年前は賑やかだった=兵どもが夢の跡…

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  兵(つわもの)どもが夢の跡――。ノロエステ線プロミッソンのゴンザガ地区に、ひっそりと日系最古の教会がたっている。赤レンガ作りで一つの塔を持つ建物では、今ではミサも行われなくなり、廃墟のような様子になっている。だが、かつては日系カトリックの一大集団地であり、母県の協力の下、見事な教会を建て ...

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サンベルナルド百周年式典=先人の功称え、未来へ誓い=100人以上の高齢・功労者表彰

ニッケイ新聞 2008年6月3日付け  サンベルナルド・ド・カンポ市役所主催のブラジル日本移民百周年記念式典が、五月三十一日午前九時から同市のパビリヨン・ヴェラ・クルスで開催され、約千人が訪れた。ブラジル側百周年式典の先陣を切った同市の百周年式典。当日はウィリアン・ウー連邦下議など多数の来賓が出席、会場では百人以上の高齢者・功労 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年6月3日付け  6月はフエスタス・ジュニーナで祝祭が多い。24日のサンジョアン祭りは、焚火祭りで国民的な大祭になっている。サンパウロ奥地のピラポジ―ニョの火祭りは、ユ―カリで高い塔をつくり火を放っての大騒ぎだそうな。こうしたカトリックの宗教行事を移民の父・上塚周平は知っていたらしい▼笠戸丸の移民監督として ...

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