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上塚周平 関連記事

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年12月8日付け  水野龍や上塚周平らが音頭を取り、791人もの移民らをブラジルに送った笠戸丸からの100年は多くの秘話もあり、多彩な歴史を物語る。上塚周平は瓢骨の俳号でサントス港に着岸したときに「ブラジルの初夜なる焚火祭かな」と詠み、これがブラシルに渡った日本人移民の初めての俳句とされ、その後—25万人に ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年7月31日付け  取材でノロエステ地方を訪ねた際、案内役を買って出てくれた地元関係者の好意で、「移民の父」上塚周平を知る唯一の生き証人として有名な安永忠邦さんに話を聞く機会を得た。  上塚の人柄を表す数々のエピソードもさることながら、これまでに上塚の話を聞きに来た人数の多さに驚かされた。40年近く前からつ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年6月23日付け  このラジオ体操大会は本来「一万人大会」と呼ばれていたが、なかなか1千人に届かず「一万人を目指す大会」となっているとか。小野副会長が参加するアクリマソン公園支部ではイタリア移民、スペイン移民、韓国移民、中国移民らも混ざり、毎朝70人ほどで体操する。途中の「イチ、ニー、サン、シー」というかけ ...

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ブラジル初の邦字紙創刊・星名謙一郎に育てられた孤児=住沢泰美さんに素顔聞く=(下)=植民地内の評価は二分=「訃報は〃解放〃だった」

ニッケイ新聞 2012年3月17日付け  栗林さんは「星名の周りには用心棒が沢山いた。特に星名と同棲していたお玉さんの弟の毛利伊三さんは『兄貴、兄貴』と呼んで慕っていた」とし、「植民地での星名の評価は大きく二分していたようです」と証言する。  住沢さんは母マスヨが21年に亡くなって3年後、父親ミナエが早世した。24年6月に星名の ...

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リベルダーデの魅力知って=観光公社とメトロがツアー=日本の文化、歴史も紹介=毎週日曜日、無料で開催

ニッケイ新聞 2012年1月12日付け  リベルダーデを歩いて日本文化を知ろう—。サンパウロ市の観光公社(Sao Paulo Turismo)と地下鉄(メトロ)が共催する市内各所の観光名所を回る『ツーリズメトロ(TurisMetro)』で、リベルダーデ区も対象となり、毎週日曜日に実施されることとなった。観光情報にとどまらず、日本 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年1月3日付け  上塚周平の一句「ブラジルの初夜なる焚火祭りかな」でお馴染みだが、笠戸船が着港したさいフェスタジュニーナを祝って火が焚かれており、移民は自分達の到着を祝って行われていると勘違いしたという。  新年号で紹介した沖縄出身の笠戸丸移民・渡久地政人氏の子孫の集まり。ポ語しか話せない息子は「父はそう話 ...

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プロミッソン市=クリスト・レイ教会でミサ=「平和の木」祝福植樹も

ニッケイ新聞 2011年11月18日付け  サンパウロ州プロミッソン市とリンス・カトリック教区共催で「クリスト・レイのサンタミサの祝い」と「平和の木の祝福植樹」を、20日午前9時から同市クリスト・レイ教会(Vicinal 359, Gonzaga)で行う。  続けて、「平和の木の祝福植樹」を近くの上塚周平公園(Dr. Shuhe ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年8月10日付け  水野龍の息子、龍三郎さん(80、二世)宅はパラナ州都クリチーバ郊外にあった。あまり裕福な地区ではなく、実に質素な家に住んでいた。44歳年下の妻との間には15歳を先頭に2歳半まで3人の子供がおり、ヤキソバ弁当を作って日々の生計を立てている。あの水野龍の息子がこのような質素な暮らし——と考え ...

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熊本県人会=訪日団参加者を再募集へ=新幹線開通祝し九州旅行

ニッケイ新聞 2011年7月1日付け  熊本県人会(小山田祥雄会長)では、今春3月11日に実現した九州新幹線の全線開通を祝し、9月2日より故郷九州を訪れる6日間の旅を実施する。現在既に参加予定の68人に加え、更に参加希望者を募集している。100人までは確実に受け入れ可能だという。申し込み締め切りは7月末。   県人会は2年以上も ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年6月25日付け  ブラジルの6月は「祭り」が多い。寒い季節なので焚き火が盛んだし、誰が思いついたのか「火風船」と日本語にしたバロンが、夜空をゆったりと流れるのも、水無月の風物詩であり、真っ赤に燃える焚き火を囲みながらピンガを片手に空飛ぶ炎を眺めるのは、この南米の大陸にふさわしく、とても長閑な情景をかもしだ ...

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