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NCCに2千500人=インテルコロニアル=100周年は10倍の予算で――ブラジル最大のスポーツイベントに

2007年6月16日付け  コロニア最大級のスポーツイベント、第四回インテルコロニアル2007が、七日から十日まで、NCC(ニッポン・カントリー・クラブ、定雄会長)で開催された。開会式に合わせて「マツリナイト(マツリの夜)」を開催し、盛大だった。全伯から約二千五百人のスポーツ選手を集めて開催された同イベントでは、四日間に十三種目 ...

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拓魂=県連・ふるさと巡り=汎ソロの移民史名所を訪ねて=連載《4》=オウリーニョス=「毎日会館集まって活動」=45年ぶりの同航者再会も

2007年6月5日付け  五月十八日午前八時、一行はプルデンテを出発し、二百キロ先のオウリーニョスへ向かった。サンパウロ市からなら三百七十キロだ。  バスに乗る直前、サンパウロ市近郊のバルジェン・グランデ在住の飯田正子さん(74、二世)に参加した動機を尋ねると、「おばあちゃんがブラジルに来てすぐ死んだんだけど、今はそのお墓がどこ ...

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皇室ご臨席で庭園開園を=ミナス州百周年=ルアネー法認可今月中に

2007年3月17日付け  【ベロ・オリゾンテ発】「できたら皇室に来ていただき、日本庭園のイナウグラソンをしてもらいたいと切に願っています」。来年創立五十周年を迎えるミナス日伯文化協会では、移民百周年事業として日本庭園構想などを進めている。馬場直哉会長(69、二世)に進展具合を尋ねてみた。  同市内の動物園入り口を入ってすぐのと ...

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パウリスタ・スポーツ賞贈呈式=顕著な功績17人を顕彰=熱気に包まれた会場=最多来場者を記録

2007年3月10日付け  コロニア伝統の『第五十一回パウリスタ・スポーツ賞』(ニッケイ新聞社主催)の贈呈式が八日、リベルダーデ区の文協記念大講堂で開催され、今までで最高の約四百人が祝福に駆けつけた。会場から声援と拍手が送られる中、各スポーツ界で活躍する二十代の若者から八十代の功労受賞者ら十七人は記念プレートを受け取り、思い思い ...

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新会館建設など4事業=沖縄県人会=100周年に向け動く=記念行事の責任者配置=母県に資金援助要請へ

2007年1月30日付け  ブラジル沖縄県人会(与儀昭雄会長)は、県人会独自となる百周年実行委員会の準備会議を十九日、サンパウロ市の同会会館で開いた。役員ら約二十五人が参加。会議では、新会館の建設などの四つの記念事業や、十にわたる記念行事の責任者が決められた。昨年、創立八十周年を迎え、盛大に式典を開いた同県人会。節目の年に向けて ...

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百周年に向けて体勢作り=新会長に加藤孝氏就任=アラサツーバ

2007年1月9日付け  昨年十二月十日にアラサツーバ日伯文化協会は講堂で定期総会を行い、〇七~〇八年任期の新会長として加藤孝さん(69、二世)を選出した。当日は約百五十人が出席し、高橋邦雄会長から、百周年を迎える新会長職を引き継いだ。  百周年記念事業として提出したアラサツーバ文化センター構想が、日本側の資金援助が難しいという ...

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日本文化の継承戦略とは―――百周年以後の日系社会はどうあるべきか―――□「樹海」拡大版□=「移住は壮大な実験」=12世誕生への心構え

2007年1月1日付け  四百年前の山田長政の試みは歴史の泡と消え、のちの世になんの痕跡も残さなかった。どうしたらブラジルでは、その二の舞を演じずにすむのか──。ニッケイ新聞は「日本人にとって移住は、日本国開闢以来の文化継承の壮大な実験だ」との観点から、日系社会の日々の変貌と取り組みの記録を残すと同時に、その分析を心がけてきた。 ...

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(2)県連40周年=〝不惑の年〟に難題山積

2006年12月29日付け  今年前半コロニアに大きな話題を提供したのがブラジル日本都道府県人会連合会だった。今年創立四十周年を迎えた県連。〃不惑の年〃のはずだったが、何かと混乱の多い一年だったようだ。  県連では昨年度フェスティバル・ド・ジャポンの収支報告承認問題をめぐって内部対立が表面化。代表者会議は空転をくり返した。  二 ...

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先人の遺産を次世代に=県連=創立40周年を祝う=駐伯大使ら4百人迎え

2006年10月24日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)の創立四十周年式典が二十一日午前十一時から、文協ビル大講堂で開かれた。県人会関係者など約四百人が出席。先月着任した島内憲駐伯大使のほか、西林万寿夫在聖総領事など総領事館関係者、JICA、国際交流基金代表、日系市議なども来賓として訪れ、県連の節目を祝った。 ...

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「失われた日本がここに」=松林監督、講演で熱弁

2006年10月18日付け  「戦後六十年、日本は思慮深さも思いやりもない国になっております」。ブラジル日本都道府県人会連合会創立四十周年を記念し、森繁久弥主演の社長シリーズなどで有名な松林宗恵監督(86)は十二日午後、ブラジル日本文化協会で「日本人の心を語る」をテーマに講演した。  記念大講堂を埋めた一千人以上の聴衆を前に、俳 ...

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