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《ブラジル》外務大臣表彰=県連や陶芸家鈴木さんらへ=「これからも友好関係強化を」

鈴木さん、石井恵子さん、野口総領事、石川さん、川合さん

 平成29年度外務大臣表彰伝達・祝賀式が先月31日に在サンパウロ総領事公邸で行われた。受賞者のサンタクルス日伯慈善協会の石川レナト理事長、柔道家の石井千秋さん、陶芸家の鈴木章子さん、ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)に野口泰在サンパウロ総領事から賞状と記念品が授与された。  野口総領事は「皆さんの友好関係への尽力のお ...

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千葉県人会が60周年迎え=滝川副知事らが慶祝訪問=『仲良く、楽しく、正しく』

60周年記念ケーキのカット式を行う原島会長、河上会長、滝川副知事(左から)

 ブラジル千葉県人会(原島義弘会長)による同県人会創立60周年記念式典が8月27日、サンパウロ市ジャバクアラ区の同県人会館で行われた。県人を中心に約100人が参列。母県からは滝川伸輔副知事、河上茂千葉県議会ブラジル友好議員連盟会長、岩田利雄千葉県町村会長、市原武睦沢町長ら9人が慶祝に訪れ、共に喜びを分かちあった。  午前10時、 ...

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静岡県人会60周年盛大に祝う=知事、県議会議長らと共に=県費留学制度の重要性を共有

原会長挨拶の様子。会場は超満員

 ブラジル静岡県人会(原永門会長)創立60周年式典が8月27日午前11時、同会館で開催された。母県からは川勝平太県知事、杉山盛雄県議会議長らが出席。集まった250人を超える県人会関係者と共に節目を祝った。来賓らは祝辞のなかで先人たちの功績に触れ、その苦労を偲んだ。式典後には祝賀会、歌や踊りが披露され祝福ムードに華を添えた。  同 ...

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柔道=オザスコ顕真会が60周年=始まりは畑の一画、青空道場=記念大会515人が出場

顕真道場60周年記念大会開会式での選手宣誓の様子

 オザスコ顕真道場(福島ユーゴ会長)は8月20日、道場創立60周年記念大会をオザスコ市営体育館で開催し、近郊の柔道クラブ32団体、515人が参加した。道場創立者の故・柴山助次さん(山形、1921~99年)が1957年に所有の畑の一画を利用して道場を始めた時には、生徒数はわずか4人だけだった。市内に2階建ての道場を構えるほどになっ ...

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第20回県連日本祭り=特別写真グラフ=皆で力合せ、祭典成功に=会場にあふれる老若男女=ブラジル人も例年以上に殺到

今年も麗しい日系美がズラリ(一番左がミス・ニッケイ)

 【サンパウロ共同】海外最大の日系人社会があるブラジル・サンパウロで、毎年恒例の日本文化紹介イベント「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」の開幕式が8日開かれた。今年で20回目を迎え、会場は伝統芸能のステージや日本各地の和食の屋台などを目当てに日系人や日本好きのブラジル人らでにぎわった。  日本祭りは7~9日の日程。開幕式 ...

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日本政府から栄えある栄誉=外務大臣表彰13個人・団体に=日本語教育や両国交流促進

 2017年度外務大臣表彰の受賞者が先月29日に発表された。在伯大使館、在聖総領事館、在クリチバ総領事館、在ベレン領事事務所から計13の個人・団体が選出された。受賞者と功績は以下の通り(敬称略)。 【ブラジリア管内】▼秋本満敏(カンポ日伯農業開発(株)会社代表取締役副社長)=セラード開発計画の総合実施調整幹部として、日伯間の農業 ...

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昨日、今日、明日=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田 康夫

山田会長

 ブラジルの日本移民は今年109年、戦後の移住が再開されて64年。戦前、戦後を通じてブラジルに移住した日本人の数は25万人余、そして現在では190万人余といわれる日系人の中に占める日本人の数は3%を下回ると言われています。  109年前に、コーヒー園のコロノ生活に始まり、幾多の年月の中には志を果たせず、また過酷な労働の中で生を受 ...

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《ブラジル》移民109周年=先人の勇気を思い起こせ!=文協で開拓先亡者追悼法要

焼香に列を成した法要の様子

 最初の移民船「笠戸丸」がサントス港に到着し、日本人移民がブラジルの地を踏んでから109年―。今年も「移民の日」を迎え、ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)とブラジル仏教連合会(佐々木良法エドアルド会長)共催による『開拓先亡者追悼法要』が、18日午後2時から文協大講堂で開催された。日系諸団体の代表者らを中心に約150人が参列 ...

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《ブラジル》継承日本語の生き残り策とは

 サンパウロ州の聖南西地区の日本語教育は全伯で一番勢いがあると思っていたので、8日の「日本語学校運営改革を進める会」を取材してショックを受けた。あの聖南西ですら26年間で生徒が17%まで激減したのであれば、他の地区はさぞや厳しいだろう―と背筋が寒くなった▼ただし、疑問もわいた。というのは国際交流基金が実施する「海外日本語教育機関 ...

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「普及の苦労知ってほしい」=柔道家 山ノ内さん回想録出版

本の表紙

 パラナ州で活躍する柔道家の山ノ内誠さん(79、二世)が昨年12月、自身の回想録「メモリアス・デ・ウン・ジュードーカ 一人の柔道家の回想録」をCRV出版社から発表した。日ポ両語で全344ページ。  山ノ内さんは1938年9月25日にローランジャ市で生まれた。1953年からサンパウロ市で柔道を練習しはじめ、1955年に黒帯を取った ...

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