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【2016年移民の日特集号】リオ五輪=さあ、みんな応援しよう!=出場しそうな日系代表選手=期待の14人を一挙紹介

キタダイ・エイジ・フェリペ(左端、Daniel Zappe/MPIX/CBJ=Confederacao Brasileira de Judo)

 開催まで50日を切ったリオ五輪。南米大陸初開催となるスポーツの祭典には、移民が普及に貢献した柔道や卓球など、複数種目に日系人も出場する予定だ。意外な競技や滞日経験のある非日系まで、判明した限り掲載する(6月13日時点)。日本人選手だけでなく、ぜひ日系選手もコロニアを挙げて応援したいところ。なお、彼ら以外にも出場の可能性がある日 ...

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【2016年移民の日特集号】ごあいさつ

ブラジル日本都道府県人連合会山田会長

移民の日に思うことブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田 康夫 ブラジルの日本移民は今年108年、戦後の移住が再開されて63年になり、戦前、戦後を通じてブラジルに移住した日本人の数は25万人余、そして現在では190万人余といわれる日系人の中に占める日本人の数は3%を下回るといわれています。 しかしながら108年前に、コーヒー園 ...

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元代表監督、篠原が語る=メダリスト育てた武士道精神=(上)=国外逃亡を覚悟しロス五輪へ=石井以来、悲願のメダル導く

「これが五輪に出た証」。柔道連盟から送られた記念プレートを手に、表情を引き締める篠原元代表監督

 「リオ五輪でメダル獲得が最も期待されるブラジル柔道界」――今までに獲得した全メダル108個の内、バレー20個に次ぐ19個という実績があれば、そんな見方も当然といえる。元代表監督の篠原正夫(91、二世)は、1984年のロサンゼルス五輪で三つのメダルをもたらし、史上初の金メダリストも育てた。現代表監督の父でもある彼は、明治の侍から ...

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県連故郷巡り(北東伯編)=歴史の玉手箱=第25回=ナタルにもいたコチア青年

請井さんと妻町子さん(62、愛媛県)

 ナタルでは珍しい60代の一世、野溝稔さん(のみぞみのる、68、長野県)は13歳の時、1961年にあるぜんちな丸で家族と共に渡伯した。「ナタルで一世は全部で10人いるかどうか」という。 最初はサンパウロ州ジャカレイに入植し、サンタイザベルにも住んだ。16年前にナタルから30キロ離れた町でココナッツ加工品「Haibiska」を製造 ...

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日系第1号に小川彰夫さん=リオ五輪の聖火ランナー

驚きを交え喜びを語った小川さん

 リオ五輪まで100日を切り、つい一昨日から当地で聖火リレーが始まった。第一走者としてバレーボール女子代表のファビアナ・クラウジノがブラジリアで聖火を受け取り、8月5日の開幕まで全伯をかけ巡る。 一般からも約1万2千人が参加する中、日系ペディアや日系WEBを運営する小川彰夫さん(73、二世)が、聖火ランナーとしてサンパウロ市内を ...

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ボサノバで日伯音楽交流=聖&リオ文協が初の共催事業

笑顔で熱唱するガビ・ブアルケさん

 ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)とリオデジャネイロ日伯文化協会(ICBJ、聡伯バストス会長)が共催し、7日夜、サンパウロ市の文協ビル貴賓室でボサノバコンサートを行なった。ICBJ理事ダビ・レアルさんの発案で、両文協による初の共催行事が企画された。 レアルさんの司会で、両文協会長があいさつに立った。呉屋会長は「共催は喜び ...

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梅田大使=「日系社会との連携強化する」=リオ五輪で皇族来伯期待=婦人部高く評価、日本招聘へ

梅田大使

 梅田邦夫駐ブラジル日本国特命全権大使が3月31日に来社し、リオ五輪や日系社会との連携強化について説明、「ブラジルが世界有数の親日国となったのは、日系社会の貢献によるもの。それが世代交代を迎えており、今まで一、二世は何も言わずとも協力してくれたが、若い世代にはこちらから働きかけることが重要」などと意欲的に展望を語った。 リオ五輪 ...

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県連総会=全会一致で山田新体制信任=役員の圧倒的多数は二世=今年は創立50年の節目=本橋氏、1期2年で勇退

山田会長(前列左から4人目)ら新役員

 ブラジル日本都道府県人会連合会の第50回定期総会が先月31日午後、文協ビル内の県連会議室で行なわれた。本橋幹久氏(80、鳥取県)が1期2年で会長職を勇退し、山田康夫氏(65、滋賀県)の就任が決定した。今年50周年の節目を迎える県連の新役員は、会長こそ一世が引き継いだが、副会長以下は二世が圧倒的多数を占めた。 本橋氏は「思い起こ ...

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県連故郷巡り(北東伯編)=歴史の玉手箱=第1回=「ここにジャポネースあり!」

左が大村さん、右が森さん

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が主催する第45回「移民の故郷巡り」一行149人は、3月10日から16日までセアラー州都フォルタレーザ、北大河州モソロー、同州都ナタルを観光し、現地日系人と交流した。「どこに移民の故郷が?」と首をかしげるほど日系人が少ない北東伯だったが、〃アマゾン下り〃のセアラー州の先駆移民・藤田 ...

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掛け橋協がリオ資料展=30日から3日間、宮城で

中沢会長と宮村副会長

 日伯友好掛け橋協会(中沢宏一会長)は30日から3日間、サンパウロ市の宮城県人会館(Rua Fagundes,152, Liberdade)で「19世紀の日伯関係とリオデジャネイロ」と題して展示会と講演を行なう。 「若宮丸漂流民」「榎本武揚のリオ寄港」を題材とし、写真や詳細を掲載したパネルが30枚展示される。開場は30日午後2~ ...

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