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小野田寛郎 関連記事

小野田寛郎・町枝夫妻が講演=文協小講堂で3月9日=日本会議

ニッケイ新聞 2008年2月26日付け  ブラジル日本会議(上野アントニオ義雄会長)は、小野田牧場を経営する小野田寛郎と町枝夫妻の講演会を、三月九日の午後二時から、ブラジル日本文化福祉協会(Rua Sao Joaqum 381)の小講堂で開催する。入場無料。  小野田寛郎氏は、終戦を知らされないままフィリピンのルパング島で戦後約 ...

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作家・北杜夫さんと独占インタビュー=ブラジル日本移民を書いた長編小説『輝ける碧き空の下で』=2回訪伯=日系人と心温まる交流=訪伯時のエピソードきく

2007年移民特集 2007年6月27日付け  「ブラジルの突き抜けるような碧い空がなつかしい」「弓場農場では蝶のおじさんだった」「移民百周年を心から祝福したい」――。歌人・斉藤茂吉を父に持ち、エッセー「どくとるマンボウ」シリーズなどで人気の作家、北杜夫さんがこのほど、ニッケイ新聞の独占インタビューに応じた。北さんといえば一連の ...

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日本会議「日本女性の会」の会長に就任=小野田夫人の町枝さん=「荒廃の日本再建のとき」=「日系人の家族愛はいいお手本」

2007年2月7日付け  「ブラジルの日系人には日本魂が残っている。その心にブラジルで触れて、知っている私だからこそ、それを日本に伝えたい」。日本会議の女性団体「日本女性の会」会長に、ブラジルへの移住経験のある、小野田町枝さん(69)が就任した。今回、ブラジルでの約三週間の滞在を経て日本へ帰国するにあたり、五日、ニッケイ新聞社の ...

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「日本女性の会」会長に小野田夫人=日本会議の女性団体=開拓30年の経験に期待=尾西兵庫会長=「しっかりした人」

2006年12月5日付け  戦後フィリピンで三十年を過ごし、帰国後一九七五年からブラジルに移住した小野田寛郎元少尉(84)の夫人、町枝さん(69)が九日、「日本女性の会」の新会長に就任する。この日、東京・代々木の明治神宮会館で行われる設立五周年記念の集いで正式にお披露目となると、十一月三十日付の週刊新潮が報じた。就任を前にして、 ...

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カンポグランデ=企業の広告がたくさん=ピッキー俳句会、異色の句集=高齢、残された時間で精一杯作句=「作品を移民史の1ページに」

2006年6月30日(金)  カンポグランデ市(南マ州)のピッキー俳句会(会員二十一人)が、このほど句集(二)を発行した。会員みんなで手づくりをしたA5版百十八ページ(うちポ語六ページ)。「会員は高齢化しているので、残された時間を精一杯作品に表して、移民史の一ページに残したい」(会員の笹谷蘭峯さん)という気持ちがあふれている句集 ...

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100周年は「日本全体で応援」=中川農水大臣=北海道協会で歓迎会=日系団体代表らと懇談=小泉首相から伝言=「2年前はお世話になりました」

2006年5月4日(木)  「二年前はお世話になりました。日系社会のみなさんによろしく伝えてください」。三日朝六時に着聖したばかりの中川昭一農林水産大臣は、そう小泉純一郎首相が伝言したと語った。正午からサンパウロ市内にあるブラジル北海道交流協会(大橋皖吾会長)の会館を訪れ、同協会主催の歓迎会に出席し、気軽に日系団体代表者との会話 ...

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空軍省を答礼訪問=カンポグランデから小野田さん

2006年1月24日(火)  【ブラジリア支局】去る十九日、フィリピンのルバング島から戦後約三十年後に帰還した〃最後の日本兵〃である小野田寛郎元少尉(南マ州カンポグランデ在住)が、妻同伴でブラジリアに姿を現わした。  首都訪問の主な目的は、ブラジル空軍省への答礼と斎藤準一空軍参謀本部長への表敬訪問であった。元少尉は〇四年十二月、 ...

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大耳小耳

2006年1月24日(火)  通算で十年間もブラジルに駐在した経験を持つ、JICAの小池主査は「自分史を書いている方は、ぜひ横浜の資料館にも寄贈してほしい。しっかり保存保管することをお約束します」と呼びかけた。寄贈する人は「海外移住資料館宛て」と明記の上、同サンパウロ支所(Japan International Cooperat ...

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コラム 樹海

 今年はサントス・ドゥモン(1873―1932)による世界初飛行から百周年だ。リオの裕福な家庭に生まれたドゥモンは、成人後にフランスへ移住。そこで一九〇六年十月二十三日、カンポ・バガテリの丘で、先尾翼の動力機14―bis号を衆人環視のなか約六十メートル飛ばし、ブラジルと欧州で〃飛行機の父〃と呼ばれる。日本では一般的に、米国のライ ...

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コラム オーリャ!

  三十一年前、市内のOホテルで、初めて小野田寛郎・元陸軍少尉に会った時のことを鮮明に覚えている。元軍人は前年ルバング島から生還し、移住を決めて初来伯、記者会見したのであった。  「(ジャングル生活が長かったので)もう、知的な仕事には就けない。この国で、ほかの分野で社会に寄与できれば幸い」―こういう意味のことを緊張した面持ちでし ...

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