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山本喜誉司 関連記事

山本喜誉司賞、推薦受付始まる=締め切りは6月20日まで

案内のために来社した皆さん

 山本喜誉司賞選考委員会(山添源二委員長)による『第47回山本喜誉司賞』の候補者推薦の受け付けが始まった。農業分野の日系功労者を顕彰するもので、推薦の締め切りは6月20日。  選考基準は「技術革新への貢献」「独創性・創意への先駆的貢献」「農業者が獲得した成果の波及への貢献」「財政・経済的成功による農業分野での貢献」「地域社会での ...

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中野、樽本両氏晴れやかに=第46回山本喜誉司賞授賞式

記念撮影で凛とした表情を見せる中野さん

 第46回山本喜誉司賞の授賞式が(11月)11日夜、文協貴賓室で行なわれた。サンパウロ市生まれの中野マリオさん(88、二世)と、サンパウロ州プレジデンテ・プルデンテ出身の樽本健三さん(80、二世)が栄誉に浴し、晴れやかな表情で式典に臨んだ。  選考委員会の山添源二委員長や中前隆博総領事らが登壇し、受賞者の功績を称えた。バストスな ...

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マクロビ普及に生涯賭ける=菊池富美雄さん、州議会で表彰=「万病は口から、食べ物は薬」

 マクロビ普及に生涯賭ける菊池富美雄さん(90、栃木県)が90歳になった顕彰と、妻信子さんとのダイアモンド婚を記念して、カルロス・ジアナジサンパウロ州議の発議で、15日午後7時から州議会ジョゼ・ボニファシオ講堂で顕彰式典が行われることになった。  栃木県で1925年12月に生まれ、学徒出陣し、「陸軍に所属して満州で戦い、左足を機 ...

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受賞者が決定、山本喜誉司賞=中野、樽本両氏に栄誉=式典は11月、文協で

中野マリオさん

 農業分野の功労者を顕彰する『第46回山本喜誉司賞』の受賞者が決定した。選考委員の山添源二委員長、長井邦夫、常広アルフレッド両副委員長が報発表のため来社した。  今年の受賞者は2人。サンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポ出身の中野マリオさんと、同州プレジデンテ・プルデンテ出身の樽本健三さんが栄誉に浴した。  11月11日午後7 ...

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ブラジル水泳界の英雄 岡本哲夫=日伯交流から生まれた奇跡=(7)=戦前からの意外な繋がり

山本貴誉司から日本刀を受け取るパジーリャ(左、『Padilha, quase uma lenda』36頁)

 調べてみると、確かにパジーリャは戦前からスポーツ局の仕事をしていた。ヴァルガス独裁政権からサンパウロ州執政官(1938~41年)に任命されたアデマール・バーロスからの信任が厚く、パジーリャはサンパウロ市アグア・ブランカ区のベイビ・バリオニ体育複合施設、イビラプエラ体育複合施設コンスタンチノ・ヴァス・ギマランエスなどの建設を開始 ...

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■訃報■杉本正(まさし)さん

 「福博25青年会」の創立者の一人として理想郷建設に貢献し、老人クラブ連合会(現・熟年クラブ連合会)で副会長を務めた杉本正さんが先月30日午後5時頃、サンパウロ市内の自宅で老衰のため亡くなった。享年99。 スザノ市内サンセバスチャン墓地にて、葬儀・火葬、初七日が行われた。本日午後8時よりサンパウロ市のサンジュダス教会でミサを行な ...

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■訃報■山元守さん

 ブドウ栽培の開発に貢献した山元守さん(二世)が2日、老衰のためバイア州カーザ・ノーヴァの自宅で亡くなった。享年83。 1933年、サンパウロ州アラサツーバ近くのジャンガーダ植民地生まれ。両親は大分県出身。 パラナ州でのバタテイロを経て、サンフランシスコ河中流域における灌漑ブドウ栽培事業に着手。強制剪定などノウハウを改良して、年 ...

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■訃報■沖眞一さん

沖さん

 ブラジル東京農大会会長の沖眞一さんが22日午後1時ごろ、サンパウロ市内の自宅で亡くなった。去年12月に大腸癌手術を受け、自宅療養を続けていた。享年76。 広島出身。東京農業大学の農業拓殖学科3期生で、1961年8月に呼び寄せによって単身渡伯し、サンパウロ州アチバイアの矢野農場に入った。 その後は肥料関係会社に勤務、桜植樹のコン ...

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「全伯から日系農家推薦を!」=山本喜誉司賞、受付始まる

幅広い推薦を呼びかけた山添委員長(左)と長井委員

 文協山本喜誉司賞選考委員会(山添源二委員長)による『第46回山本喜誉司賞』の候補者受け付けが始まった。同賞によって、農業分野の日系功労者を顕彰する。締め切りは6月20日。 選考基準は「技術革新への貢献」「独創性・創意への先駆的貢献」「農業者が獲得した成果の波及への貢献」「財政・経済的成功による農業分野での貢献」「農業分野での地 ...

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文協が創立60周年の節目=サンパウロ市400年祭委員会を発端に=59の個人・団体の表彰も

乾杯する呉屋会長(左から2人目)ら

 1955年の発足から60年―。ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が創立日である17日、創立60周年を祝し文協ビルで記念式典を行なった。招待客ら600人以上が出席し、還暦の節目を祝った。 文協の前身は、54年に発足したサンパウロ市制400周年祭の日本人協力委員会。移民50周年を4年後に控え、同委員会を発展的に解散させる形で ...

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