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平野運平 関連記事

老ク連「開拓の記憶」=〃ふるさとの旅〃へ=連載(1)=〃移民の父〃の墓参り=焼香「なんだか寂しいね」

2007年5月19日付け  〃ふるさと巡り〃をするのは、県連だけでない。ブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)は、四月二十七日から五月一日にかけて、「支部視察・交流」として、カフェランジア、プロミッソン、リンス、ドラセーナ、ペレイラ・バレット、ミランドポリス(弓場農場)の六移住地をめぐる〃ふるさとの旅〃へ出掛けた。広がると ...

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大耳小耳

2007年5月19日付け  今どこに――? 一九七五年、平野植民地六十年祭のころに作られた平野運平の胸像。サンパウロ市に寄贈され、タマンズアテ川横に置かれたが、橋の設置工事にともない取り除かれて以降、行方不明に。平野植民地の池田好幸さんは「どこかの倉庫に捨てられたままか。このままでは、胸像が不憫だ・・・」と捜索を訴えている。   ...

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この人を知りませんか?《14》=カフェランジャ地方委員

2007年3月10日付け  史料館が所蔵する写真の人物を特定する「この人を知りませんか」。今回は、ブラジル日本移民五十周年を祝った一九五八年、サンパウロ州カフェランジアで撮影された一枚です。  写真下部には「日本移民五十年祭カフェランジャ地方委員一同19―6―1958」の記述。通訳五人男の一人、平野運平に率いられた初期移民が入植 ...

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静岡県人会ことし50周年=大型予算組んで対応

2007年2月20日付け  ブラジル静岡県人会は十八日、同会会館で、〇七年度の定期総会をおこない、鈴木静馬会長の五選を一年任期の条件で決めた。出席した会員ら約六十人が賛成多数で承認した。  鈴木会長の任期は九年目。鈴木会長は昨年、心臓の手術をおこない、現在も体調が完全でないことから、会長職を退く意向を示していた。  しかし、会長 ...

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移民史に新たな一ページ=サンパウロ州新報=香山六郎の写真百枚超=娘のジェニーさんが史料館に=平野運平の直筆葉書も

2007年1月17日付け  第一回ブラジル移民船笠戸丸で渡伯し、戦前に邦字紙「サンパウロ州新報」社主をつとめた故・香山六郎氏(一九七六年没)が所蔵していた写真がこのほど、家族からブラジル日本移民史料館に寄贈された。寄贈されたのは戦前から戦後にかけて撮影された写真約百十枚。中には笠戸丸移民の通訳としてサンパウロ州グアタパラ耕地に入 ...

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今年は10県人会が節目の年=5県から知事来伯か=百周年への〝繰越し〟も

2007年1月12日付け  今年は十県人会――。毎年おなじみの、在伯都道府県人会の周年事業。今年は十県人会が節目の年にあたることが本紙の調査で分かった。九十周年の福島県人会を筆頭に、山口県人会は八十周年、静岡、千葉は五十周年を迎える。県知事、議会関係者など母県からの来伯が予定されているのは五県人会。記念誌編纂などの記念事業を計画 ...

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帰伯逃亡デカセギ問題=静岡県人会が支援決議=被害者遺族来伯に対応=「できる限りの協力を」

2006年12月19日付け  静岡県人会(鈴木静馬会長)は十六日午後二時から今年最後の役員会を行い、帰伯逃亡デカセギの代理処罰裁判が始まったとき、傍聴などのために来伯する遺族らに「できる限りの協力をする」ことを決議した。日伯両国間の犯罪人引き渡し条約締結と代理処罰を求める署名は、十八日現在で、約七十万九千人分も集まっている。帰伯 ...

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外山さんの本=労作『百年の水流』出る=コロニア研究の指針にも――総合的に、系統的に、読みやすく

2006年9月7日付け  外山脩さん(フリージャーナリスト)の本『百年の水流」――日本外に日本人とその子孫の歴史を創った先人たちの軌跡――がこのほど、発刊された。コロニアの百年の歴史を総合的に、系統的に、そして読みやすくまとめた大冊である。A5版八百ページ。本の配布は、販売でなく、出版協賛の名目の寄付(一口、六十レアル)を募りつ ...

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75周年迎えた福博村=慰霊法要で先人偲ぶ=九月には記念式典開催=記念ビデオ、実態調査も

2006年3月15日(水)  福博村の入植七十五周年慰霊祭が十一日、スザノ市の福博村会会館でしめやかに執り行なわれた。村内外から約七十人が訪れ、先亡者の霊に思いをよせた。七十五周年記念行事の最初を飾る、この日の慰霊祭。福博村では、九月の記念式典に向けて様々な事業を予定している。この日、会場では昨年九十周年を迎えた平野植民地の記念 ...

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県連・第24回移民のふるさと巡り=ノロエステ巡礼=連載(2)=〃最古〃の日本墓地か=運平の墓にピンガを注ぐ=平野植民地

2006年2月15日(水)  一行は午前十時過ぎ、カフェランジア市中心部から二十キロほど離れた、平野植民地内の浄土真宗・平安山光明寺へ移動。その間、中沢県連会長ら代表だけが同地の創始者、平野運平の墓のある日本人墓地へ向かい、地元の人々と一緒に墓前追悼法要をし、順番に焼香した。  中沢会長と南雲団長は、平野運平が大好きだったピンガ ...

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