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日伯 関連記事

ダンサーマサシ=リオの後は上塚周平墓参り=日系社会の貴重さ語る=熊本からVイザベル出場

サンバ衣装を着たマサシさん(本人提供)

 「日本は今、壊れかかっています」――真剣な表情でそう語るのは、熊本で活躍中のダンサー・マサシさん(本名・伊藤雅史)。サンバダンサー歴15年。03年にリオのカーニバルに初参加し、以降来伯を繰り返す。今年もリオで出場、強豪チーム「ビラ・イザベル」でパシスタとして踊った。ダンスだけでなく、こよなく日本を愛する彼は、日系社会に「日本文 ...

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県連代表者会議=どうなる?創立50周年=結論、来月へ持ち越し

発表された県連50周年記念ロゴマーク

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の「1月度代表者会議」が先月28日、文協ビル同連合会会議室で行われた。各種報告の後に行われた県連創立50周年式典についての議論が紛糾し、関連事業の開催を含め、決定は次回に持ち越しとなった。 来訪者挨拶、収支報告、日本祭り準備の進捗状況説明を終え、続いて50周年式典及び関連事業の開催 ...

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エドアルドに「リオ五輪音頭」を歌ってもらおう!

 昨年10月に日本デビューを果たした非日系の演歌歌手エドアルドさんは、日語の読み書きまで堪能だ。先日もNHK歌謡コンサートに出演し、デビュー曲のYoutube再生回数も11万回を超え、順調に注目を浴びてきている。 彼の夢は「日伯の大きな架け橋」になること。それには今年こそが最大のチャンスだ。日本は今、リオ五輪と4年後の東京五輪の ...

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リオ五輪邦人受入=民間合同組織3月始動へ=リオで在ブラジル公館長会議

 在ブラジル大使館や各地の総領事館代表者が集る公館長会議が15日、在リオ総領事館で行なわれた。主な議題は、昨年末のジウマ大統領の訪日キャンセルやリオ五輪に関するもの。3月にはリオ五輪に向けた邦人受け入れ組織を立ち上げ、民間合同で邦人保護に対応する。  梅田邦夫大使はジウマ大統領の訪日ドタキャンを受け、イメージ悪化など日本側の悪影 ...

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デング熱 ジカ熱=リオ五輪来伯者は要注意!=日本にウィルス〃輸出〃?=世界に拡散する可能性も

デング熱を媒介する蚊(Foto: Arquivo Wikipedia /Fotos Publicas)

 米国当局は15日、中南米地域でのジカ熱感染拡大を受け、妊娠した女性に対し、カリブ海や中南米14カ国への旅行を避けるよう警告した。2月初めのカーニバル期間に北東伯を訪れる観光客が地元に持ち帰り、それが8月のリオ五輪を通して全世界に拡散する可能性が一部専門家から指摘されている。日本からの観光客も8千人程度見込まれており、日本に〃輸 ...

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リオ五輪=治安悪化で受け入れ大丈夫?=領事館、24時間電話増員=メルマガ発信、委員会召集へ

観光客でごった返していても、気が抜けないリオのコパカバーナ海岸(2015年12月27日、Foto: Fernando Frazão/Agência Brasil)

 オリンピック・パラリンピックをいよいよ8、9月に控えたリオデジャネイロでは、年明け早々から治安悪化が報じられている。リオ市中心部に勤める会社員が撮影した多数の引ったくり現場を収めた映像がグローボTVニュースで大々的に紹介され、五輪観戦客も狙われるのでは―と心配する声が上がっている。来訪者の安全確保について、現地の準備状況を聞い ...

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年頭のご挨拶

本橋会長

県連50周年とリオ五輪に向かって=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 本橋幹久 新しい年2016年を迎えるに当たり、新年のお慶びと共にご挨拶を申し上げます。 一年の計を思い成す為には、過ぎた一年を思いたどることも必要かと思います。 2015年は、先ず県連も日系コムニダーデの一員としてその主要行事に参加、行動いたしました。それは「 ...

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リオ五輪サッカー=男女共に初の頂点目指す=セレソン密着15年!=藤原清美さん期待語る

五輪代表への期待を語る清美さん

 【リオデジャネイロ発】リオを拠点に、長年セレソンに密着取材する一人の日本人女性がいる。兵庫出身の藤原清美さんだ。2016年8月に開幕するリオ五輪で、悲願である初の金メダルを狙う男女セレソンへの期待、五輪を迎えるリオの様子などを語ってもらった。(小倉祐貴記者) 清美さんは兵庫の田舎に生まれ、「都会的で憧れもあった」というリオに0 ...

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サンパウロ総領事館=外務大臣表彰、57人に=それぞれが喜びかみしめ=全伯で102人が受彰

賞状を手に記念撮影する受賞者たち

 2015(平成27)年度外務大臣表彰伝達・祝賀式が14日、サンパウロ市総領事公邸にて行われた。受賞したのは芸術やスポーツ、教育関係者から地方文協会長など、様々な立場で日伯友好親善に寄与した57人。本人や家族など150人を越える人で公邸は一杯となった。外交120周年の記念の年に栄誉を受けた受賞者に喜びの声を聞いた。 中前隆博総領 ...

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記事に見る明るい言葉

 「1万部まで部数を伸ばしたい」。ミュンヘン五輪でブラジル柔道界初のメダリストとなった石井千秋さんの『ブラジル柔道のパイオニア』のポ語版出版会で関係者。これだけ柔道が盛んな国だけに、決して難しくはないだろう。リオ五輪も控え、メダルが期待されるジャンルだけに、戦後移民の活躍を多くの人に知ってほしい▼「コミュニティの再生拠点に」。ブ ...

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