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漫画 関連記事

コラム 樹海

 「我ながら心憎くも肉つきぬまたも病の来ずやねたみて」は作家の岡本かの子の一句だが、あの女性も中年からの肥満には頭を痛めたらしい。漫画の岡本一平の妻であり、大阪万博の「太陽の塔」で知られる岡本太郎の母親の方がわかりやすいかもしれない。今も昔も「肉つきぬ」に悩む人は多い。江戸の俳句には「夏痩せもねがいのなかのひとつなり」とあるし、 ...

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日本語しか使えない=非日系大学生ら=リベルダーデで集中学習

2006年1月21日(土)  国際交流基金サンパウロ日本文化センター(浦祐一代表)主催の「リベルダーデ・オリエンテーリング」が十八日午後二時から行われた。これは、全伯各地の大学の日本語講座で学んでいる学生数名をサンパウロに招いて集中的に学習をする「全国大学生サンパウロ研修」の一環。フォルタレーザ、リオデジャネイロ、レシーフェなど ...

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ヨットで笠戸丸行路を=漫画でつづる日本移民=3次募集に120件応募=百周年プロジェクト=地方に多い日本庭園プラン

2006年1月19日(木)  ブラジル日本移民百周年祭典協会のプロジェクト委員会(田中洋輔委員長)では昨年末で記念プロジェクトの第三次募集を締め切ったが、合計約百二十件の応募があった。全体の半分近くは大サンパウロ圏外からで、遠くは南マット・グロッソ州ドウラードス市からの提案もあった。「漫画でつづる日本人移民史」や、笠戸丸の航路を ...

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移民百周年記念協会=記念事業は盛り沢山

1月1日(日) ■まだ構想段階の計画も=アニェンビーで記念式典  新年を迎え、いよいよ〇八年まで二年を切った――。ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)では、注目されがちな「箱モノ」記念四事業以外に、たくさんの主催行事を企画・認可している。この機会に今まであまり報道されていないプランを中心に紹介し、百年祭の全貌を伝える ...

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日語教師の悩み解決を=首都でスキルアップ講座

2005年12月27日(火)  【ブラジリア支局】今年外務大臣表彰を受けるなど、ブラジル中西部における日本語の教育、普及に卓越した成果を上げているブラジリア日本語普及協会(三分一貴美子理事長)は、今年も三年目となる二〇〇五年度後半期の日本語教師を対象にした”教師の悩み解決”というテーマで、去る十六日から十 ...

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アニメイラスト=描き方を学ぼう

2005年12月24日(土)  マンガやイラストを描く基本技術を教える特別講座が来年一月、学校の夏休み期間を利用して、サンパウロ市のデッサンスクール、アトリエ・ジャバクアラとアトリエ・アナローザの二校で開催される。  「色鉛筆絵画」「パステル絵画」「アニメーション」など六講座があり、全五回各三時間で百三十レアル。ただ、それぞれ日 ...

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第3回日本語祭り=漫画アニメ展示も

2005年10月27日(木)  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、三十日(日)午前九時から午後五時まで第三回日本語祭りを同センターで開催する。  「おめでとうコーナー」と題した第一部では先ごろ行われた全伯日本語学校生徒作文コンクール入賞者の授賞式を行う。「お楽しみコーナー」では折り紙、生け花、墨絵など日本文化を体験する。 ...

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昔のおもちゃで遊ぼう=文協=日本館で8日から

2005年10月8日(土)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は創立五十周年事業の一つとして、「セマーナ・ド・ブリンケイド」と題した日本の昔ながらのおもちゃを紹介する週間を八日から十六日までイビラプエラ公園内日本館で行う。時間は毎日午前十時から午後五時まで。「子供に日本文化に興味を持ってもらいたい」と主催者は意気込んでいる。 ...

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日本語教育シンポ=多様化する学習者への対応=連載(終)=アメリカ=約9割が非日系学習者=1500公立高校で選択科目に

2005年10月7日(金)  「東京都杉並区は第二のふるさとです」。そう歯切れのいい日本語をしゃべるのは、米国日本語教師協会連合のスーザン・シュミット事務局長(59、非日系)だ。日伯文化連盟主催の日本語教育国際シンポで二日、「アメリカの日系社会における日本語教育について」を講演した。  米国の学習者数は十四万人もおり、その八割か ...

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日本語教育シンポ=多様化する学習者への対応=連載(1)=10年ぶりの本格開催=250人が熱心に聴講

2005年10月4日(火)  ブラジル日本語教育国際シンポジウム『多様な背景をもつ学習者―その対応を考える』が二日、サンパウロ市のマクスージ・ホテル内で開催され、約二百五十人の日本語教師らが参加し、熱心に聴講すると同時にさかんに質問した。国際交流基金の協力で日伯文化連盟(槙尾照夫理事長)が主催。本格的な日本語教育シンポジウムとし ...

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