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漫画 関連記事

東西南北

5月31日(土)  二十九日、大サンパウロ市圏サンベルナルド・ド・カンポ市で演説したルーラ大統領は、記念品として「ジョアン・フェラドール(鉄工)」の木像をプレゼントされた。漫画家ラエルテが一九八〇年代、ABC地帯金属工労組のマスコットとして描いたキャラクターで、スローガンは「きょうは機嫌が悪い」。だが木像には「きょうは調子がいい ...

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ブラジルに〃帯〃旋風=ヴェージャ誌が付け方紹介

5月21日(水)  この冬、ブラジルで日本の着物や帯がファッション旋風を巻きおこしていると、七日付ヴェージャ誌が見開き二ページで報じた。  なかでも、最も注目されているのが、日本伝統の〃OBI〃(帯)だ。帯は着物を付ける時に欠かせないもの。幅三十五センチで長さは一・五メートル、絹製で染色や刺しゅうがほどこされている。ほかにもサテ ...

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日本の運動会よりも=松柏学園と大志万学院 日本的な運動会

5月9日(金)  松柏学園(川村真倫子園長)大志万学院(川村真由実校長)は、四月二十六日、ブラジル沖縄文化センターで、合同運動会を開催した。会場は、赤土のグランドに鯉のぼりが泳ぎ、縦横に張られた旗が、ひらめいていた。  午前の部は、幼稚園の部の園児が元気に綱引きや、玉入れを行った。その後、十一時半に昼食をとった。  日本国旗、ブ ...

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ミニスカート再び流行

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コラム オーリャ!

 戦後三十年フィリピンのルバング島で戦いを続けた小野田寛郎元陸軍中尉。カンポグランデに牧場を所有しており、一月から三月はじめまでブラジルに滞在していた。  最近の若者は甘やかされて育っているせいか、意志の弱い子が多い。同氏が主宰する自然塾(福島県)でも、何の目的で参加しているのか理解出来ていない塾生もおり、情けなくなることもある ...

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猛暑の中 狂熱のカーニバル=サンパウロ市 感動ガヴィオンエス=サウゲイロが圧倒 リオ

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越境する日本文化 マンガ・アニメ(9)=孤軍奮闘したアブラデミ=日系人の存在がブームの下地

1月31日(金)  マンガ・アニメの隆盛は新しいメディアの発達により、コロニアのあたま越しに日本から直接流れ込んできた。ブラジルの日本食ブームが、欧米からの影響で始まったのと似ている。にしても、何らかの日系人の影響はなかったのか?  「日本移民の存在が、ブラジル人をして急激にマンガやアニメにのめり込ませる下地を作っていたことは重 ...

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海外に広がる=下坂コーヒー=上海にカフェドカルモ

1月30日(木)  日本で発売されている『月刊まんがくらぶ』という雑誌に「寺島お仕事探検隊」というコーナーがある。毎回、職人や様々な仕事場を訪ねてマンガにしているのだが、今年一月号ににブラジルのコーヒーが取り上げられた。   ■  現在、世界に流通するコーヒー豆の約三十パーセントがブラジル産、そのまた三十パーセントがセラードコー ...

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越境する日本文化 マンガ・アニメ(2)=激増する〃Otaku〃たち=マンガ読者人口5百万人?!

1月22日(水)  『Chobits』『犬夜叉』『ワンピース』『ドラゴンボールZ』『バガボンド』『エバンゲリオン』『らんま1/2』など、現在国内で出版されているマンガ翻訳本のタイトル数だけで約二十本。それに影響された日本風オリジナル漫画が十タイトル、マンガ・アニメ関連の情報誌が約三十誌も発行されている。  放送されているアニメは ...

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越境する日本文化 マンガ・アニメ(1)=『聖闘士星矢』が転載=94年以降、激増すらファン人口

1月21日(火) (共同連載『越境する日本文化』の統一)  テレビの主婦番組ではブラジル人シェフが日本料理を教え、街角には日本語Tシャツを着た人々が行きかい、バンカには日本のマンガがずらりと並んでいる。移民が持ち込んだ日本文化は、いまや従来の枠を大きく越えて広がっている。あるものは二・三世へ、またはブラジル社会全体へ――。今回の ...

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