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移民の日 関連記事

100周年に花火大会決定=岐阜新聞 杉山社長が確約=〇八年、移民の日の晩に=「記念事業に弾みがつく」

10月29日(水)  【既報関連】移民百周年に、再び花火を打ち上げることを、岐阜新聞・岐阜放送の杉山幹夫社長(七六)が確約!――。岐阜県人移住九十周年・県人会創立六十五周年式典のために来伯していた同社長は二十八日午前来社し、「二〇〇八年六月十八日の移民の日に、再び花火を打ち上げ、日本人の心を取り戻していただき、新しい勇気を体に吸 ...

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刊行物

10月26日(火)  宇江木リカルドさんの大河小説『花の碑』第五巻が完成した。宇江木さんによれば「やっと第一部の半分」。第一部の後半は来年(発行分)中に、再来年から第二部に入って本題になるという。第五巻においても、耕地での移民の日常と、登場人物たちのキャラクター、絡みが書き込まれている。第二十七巻で完了。

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南マ州カンポ・グランデで移民祭=州、市が高い評価

6月28日(土)  [カンポ・グランデ]日本移民九十五周年の年、南マ州州都カンポ・グランデでは、日系の記念行事が目白押しだった。移民の日前後、多種のイベントで賑わった。  まず、六月八日、当地沖縄文化研究会(具志堅弘会長)の第三回発表会が行われた。会場は、国立南マ州大学構内の劇場。午後四時半開会。集まった一千余の観衆は、一世から ...

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コラム オーリャ!

 南マ州カンポ・グランデ地方に、最初の日本人が住み着いてから、今年で九十年になる。笠戸丸移民とペルーからアンデス越えをして来た人たちが、ノロエステ鉄道の敷設作業に従事、そのまま二十人余が定着したのである。  さきの移民の日、州議会が九人、市議会が十五人の日系人を「発展に尽くした」として表彰した。氏名を見て、九十年という年月の長さ ...

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旧首都リオの移民95周年=〃音楽の都〃は格調高く

6月25日(水)  十八日の「移民の日」。旧首都リオデジャネイロでも日本移民九十五周年が祝われた。リオ州各地に日系人は約一万五千人。現地日系社会の推移を振り返りながら、先没者追悼ミサ、記念式典の模様を報告する。      □ 「これは中国人の集まりか」  ビールを振舞うギャルソンが何気なく聞いてきた。リオ市議会。式典後、同サロン ...

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デカセギ帰国者援護を=ABDがセブラエに申請

6月24日(火)  ブラジル出稼ぎ者協会(ABD)は移民の日の十八日、日系出稼ぎ者が帰国した際の就労援助を請う提案書を零細企業支援サービス機関(Sebrae)に提出した。  同提案書はブラジル国民が自営業を開くための能力を有しているかを検討。計画案の目的の一つは、出稼ぎからの帰国者がブラジルへの定着を円滑にするため、その能力を役 ...

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レジストロ/史料館に間部作品/遺族「移民の日」に寄贈

6月21日(土)  日本移民九十五周年及びレジストロ入植九十周年を記念して、ブラジル美術界を代表する一人、故間部学画伯の遺作が間部よしの夫人からレジストロ移民史料館に寄贈され、その贈呈式が移民の日、十八日午後八時から同史料館講堂で行なわれた。  式には間部家からよしの夫人、故人の長男の健さん(建築家)と孫ラファエル純さん(一九、 ...

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サンパウロ市各所で慰霊祭=本移民95周年=秋晴れの中しめやかに=《文協大講堂》=開拓先亡者を追悼=「法要は日本民族の誇り」

6月19日(木)  コロニアでは「百周年祭の五年前」という枕言葉付きで語られることの多い日本移民九十五周年の今年――。はたまた戦後移住五十年の節目と強調する人も多い。一方、ブラジル社会において「日本移民の日」は、十五日朝のグローボ局「アンテナ・パウリスタ」や、十八日午前八時のアナ・マリア・ブラーガの番組などでも三十分以上を割いて ...

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「日本移民の日」法定から27年=議案上程した救仁郷さん=「大和魂を死ぬまで持ち続けるつもり」

6月18日(水)  「ブラジル日本移民の日を制定する」ー。PROJETO DE LEI N2870が七六年、国会で成立。移住者の足跡が法定化によってきっちりとブラジル史に刻まれた。議案を持ち込んだのは、救仁郷靖憲元連邦下院議員(二世、七〇)。「私はブラジル生まれだけど、日本人よりも日本人。大和魂を死ぬまで持ち続けるつもり」。同氏 ...

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――記者の目――デカセギ時代の〃鬼子〃たち

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