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移民の日 関連記事

コラム 樹海

 きょう六月十八日は、日本移民95周年。第一回笠戸丸移民がブラジルに巨歩を印した日だ。各地で記念ミサに始まって多くの行事が催される。今から四十五年前の移民50年祭には、生存者百五十人を数えたのに、こんにちはパラナの中川トミさん一人になってしまった。時の流れに容赦はない。新陳代謝は続けられる▼ありあんさ史研究家・木村快さん寄稿の『 ...

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混迷の中での船出―百周年祭執行委員会が設立―あわや流会寸前=運営面の課題重く=全伯団体との打合せ必要

6月17日(火)  ブラジル日本移民百周年記念祭典執行委員会設立総会が十四日午前十時から、文協小講堂で開かれ、執行委員会が設立された。準備委員会が一年半にわたって協議・作成した規定案であるにも関わらず、様々な点で参加者から不備が指摘され、「後日改めて総会を開催して承認したほうがよい」という意見が多々噴出し、あわや流会かというの瀬 ...

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高位の宮司が講演=「移民と日本人の発想」

6月17日(火)  移民の日を機に、日系社会のあり方を探ろうとブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は特別記念講演会を実施する。移民九十五周年と戦後移住再開五十年の節目を祝おうと来伯する鐵砲洲稲荷神社(東京都中央区)の中川正光宮司が講師を務める。テーマは移民と日本人の発想など。十八日午後四時からリベルダーデ商工会東洋会館 ...

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日系社会の将来展望=文協新執行部=意気込み語る

6月14日(土)  一九〇八年に笠戸丸がサントス港に入港して九十五年、日系移民たちが様ざまな苦渋を味わいながらも、培ってきた日系社会。六月十八日に移民の日を迎えるにあたり、十日、ブラジル日本文化協会の上原幸啓会長、吉岡黎明第一副会長、松尾治第三副会長、伝田英二第四副会長に移民記念事業、日系社会の展望、文協の方針などについて話を聞 ...

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移民95周年の展覧会=ショッピングスザノ=先駆者写真パネルなど

6月13日(金)  十八日は移民の日。先祖が残した足跡を知ってもらおうと、スザノ市の服部タカさんが企画した展覧会「ブラジルの日本移民九十五周年」が同市内のショッピングスザノで開かれている。二十二日までの期間中、生け花などの日本文化を紹介するだけでなく、同市にゆかりのある日系人などを写真パネルで取り上げている。  一九〇八年に笠戸 ...

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準二世の歌集また1冊=横沢さん素直に詠む

6月12日(木)  「機械農の夫は夜半まで働きてなお吾が眠気を気遣いくるる」――夫婦愛がにじみ出た歌、横沢幸子さん(七六、ゴイアス州クリスタリーナ市在住)が、このほど自費出版した歌集『ひそやかなあゆみ』におさめられている一首。日本語をほとんど独学で猛勉強し、日系社会文芸界の中軸を担ってきた準二世の歌集が、また一冊出た。  一九三 ...

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全伯で記念行事=連邦議会 「日本移民の日」検討も

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移民95周年=記念行事が目白押し=芸能祭に特別ショーも

6月5日(木)  あと二週間に迫った九十五回目の移民の日――。今年も恒例行事や記念行事が目白押しだ。  十八日午前九時からサンゴンサーロ教会で、日伯司牧教会と文協共催の「先駆者慰霊ミサ」が開催される。  同じ午前九時から、イビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑では、県連主催の「開拓先没者慰霊祭」が行われる。当日は午前八時半に、リベル ...

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県連日帰りバス旅行=モジ・サントス 参加者を募集

. 5月14日(水)  六月十八日の移民の日を前に、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は日帰りバス旅行の参加者を募っている。八日にはモジ・ダス・クルーゼス市を十五日にはサントス市をそれぞれ訪問し、日系社会の原点に思いを馳せる。  八日は午前九時にリベルダーデを出発し、日本移民だけでなくサントス港に到着した各国移民が宿 ...

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移民100年祭=自己資金で=「〝人づくり〟を軸に」=パラナ2団体トップ語る

4月4日(金)  パラナ州の日本移民百周年祭典は、パラナ日伯文化連合会(嶋田巧会長、州内七十二文協加盟)、パラナ文化運動連盟(西森弘志理事長)が軸になり、商工会議所、クリチーバ総領事館の協力を得てすすめるという。近く祭典委員会を結成するが、現在検討委員会の段階。西森理事長は、二日午後、「何をやるか、考え方をまとめたい。百年を機に ...

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