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移民百周年 関連記事

大耳小耳

 サンリオ・ド・ブラジル社が26~29日までサンパウロ市のエキスポ・センター・ノルテ(Rua Jose Bernardo Pinto, 333, Vila Guilherme)で行われるパーティー用品の法人向け展示会『第11回エスポ・パルケ・イ・フェスタ』に出展する。時間は午前11時~午後8時まで。赤いリボンをつけた白い猫のキャ ...

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《ブラジル》皇室の理解から移民110周年の準備を始めよう

『日本文化』第5巻

 皇室の歴史や成り立ち、現在の状況などについて、ポ語で説明した本があっただろうか。二、三、四世ら次世代に伝えるべき日本文化を両語で出版するシリーズ本『日本文化』第5巻は、その皇室をテーマにしている。来年7月に移民110周年が県連日本祭り会場で予定されており、皇族がご出席される可能性がある。そのときに「きちんとした理解の元、世代を ...

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《ブラジル》『日系移民第一号』など5冊=日系文学会が出版記念会

自費出版された安良田さんの著書

 ブラジル日系文学会(武本憲二会長)は20日午後2時から4時半まで、サンパウロ市の文協内9階の日本移民史料館(Rua Sao Joaquim, 381)で、出版記念会を開催する。  刊行されるのは『日系移民第一号史及び―それに準ずる事ごと―』(日伯両語、安良田済著)、『はいかいどうじん』(俳句選集、ポ語、ベネヂタ・アゼベド著)、 ...

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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(26)=約5ヘクタールを500レアルで購入

谷口エドゥアルドさんと妻イザウラさん

 トカンチンス日伯文化協会の創立は1996年6月20日。パウマスの町が始まって6年目だ。会館は日本政府の支援で、移民百周年の直前、2007年に建設された。故郷巡り一行が来たすぐ後に、ブラジリアの日本国大使館によって草の根を使った体育館建設援助の署名式も行われた。  日本語教室もあり現在の生徒は12人。和太鼓は十代の若者が15人い ...

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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(17)=「ゴムの花咲く心のふるさと」

「Cafe do Bachan」のスタッフの皆さんら

 3月19日、PVのホテルで朝食中、一行の斎藤修三さん(77、兵庫県)=サンパウロ州オズワルド・クルス在住=と一緒になった。21歳の時、力行会を通して1961年に渡伯した。その3年前に兄・益幸さんがすでに来ていた。  最初はパラナ州ロンドリーナ市のロレーナ植民地に入植し、アプカラナ農学校で寄宿しながら2年ほど勉強し、バストスで養 ...

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特派員が交代、共同通信=経験豊富な小西さん着任

着任した小西さん

 共同通信リオ支局長の渡辺雅弘さん帰国にともない、後任の小西大輔さん(47、石川)が交代あいさつのため来社した。3回目の国外赴任とあって、豊富な経験を生かしたい意向だ。  04~08年のメキシコを始め、11~14年にはローマにも派遣された。メキシコ時代は両国で自由貿易協定(FTA)が締結され、キューバの指導者フィデル・カストロの ...

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クリチバ=在外公館長表彰を実施=日伯友好に貢献した7人に

受賞者らと池田総領事(前列中央)

 在クリチバ総領事館は2月3日、総領事公邸で在外公館長表彰受賞式を実施し、日伯の相互理解、友好親善に寄与したパラナ州の7人が表彰された。表彰者の家族ら約35人が出席し祝った。  今年受賞したのはパラナ病院理事長の大川三男さん(74、二世)、大山学園校長の大山多恵子さん(80、愛知)、元バンデイランテス文化体育協会会長の落合州雄さ ...

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移民110周年に向け発進!=皇室ご訪問に高まる期待=(9)=日高「這ってでも行く」

皇太子殿下の御前で直立不動の日高さん(右)(ブラジル日本移民資料館提供)

 出所後、日高さんは、隣町ポンペイアで9年間を過ごした。「父親が自転車屋をやっていたのがきっかけ。がむしゃらになって働いた」と懐かしむ。そんななか、三笠宮同妃両殿下がマリリアを訪れたのを知ったのは、だいぶ後のことだった。  その後、マリリアへ移転し、はやり自転車屋を開業。現在は4店舗まで増え、次男と三男が経営を引継いでいる。今も ...

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移民110周年に向け発進!=皇室ご訪問に高まる期待=(2)=新市長「精一杯、大歓迎する」

プロミッソン市庁舎で市長と会談した日系団体幹部

 プロミッソン日系社会は移民110周年の準備に向け、一致団結して歩みだした。移民百周年では皇太子殿下、日伯外交120周年では秋篠宮同妃両殿下をお迎えしたいとの念願が果たされなかっただけに、今回の皇室ご訪問への募る思いも強い。  さらに来年に「上塚第一植民地」は入植100周年の節目を迎える。サンパウロ市から西北方向に約400キロに ...

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移民110周年に向け発進!=皇室ご訪問に高まる期待=(1)=終わる戦後、2団体統合へ

上塚記念公園にそびえる開拓十周年記念塔

 いよいよ目前に迫った移民110周年―。昨年11月に薨去された三笠宮殿下が移民50周年を祝し、皇室として初めてブラジルの地を踏まれ、サンパウロ州奥地を御訪問されたのを最後に半世紀の歳月が流れた。そんななか、移民の故郷とも言えるノロエステやパウリスタ沿線から、皇室の方をお迎えしたいとの切なる声が上がっている。なかでも特に期待が高ま ...

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