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移民 関連記事

《ブラジル》移民109周年=先人の勇気を思い起こせ!=文協で開拓先亡者追悼法要

焼香に列を成した法要の様子

 最初の移民船「笠戸丸」がサントス港に到着し、日本人移民がブラジルの地を踏んでから109年―。今年も「移民の日」を迎え、ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)とブラジル仏教連合会(佐々木良法エドアルド会長)共催による『開拓先亡者追悼法要』が、18日午後2時から文協大講堂で開催された。日系諸団体の代表者らを中心に約150人が参列 ...

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県連記者会見=日本祭り来月7日から開催=大阪万博誘致の展示も=20年の歩みテーマに

市川さん、ガランチ理事、山田会長、ブラデスコの木村オラボ氏、トヨタのシモムラ・セルソ氏、三菱のアクツタダシ氏らスポンサー代表

 来月7から9日にかけてサンパウロ・エキスポセンターで開催される『第20回日本祭り』を控え、ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)は14日、ジャパン・ハウス内多目的ルームで記者会見を行った。ブラジル報道陣向けで同祭会見が開催されたのは今回が初。テレビ局など報道関係者40人近くが集るなか「サンパウロ市の一大行事」の概要が明 ...

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県連代表者会議=来年110周年祭典の構想発表=JHが都道府県と連携も

ジャパン・ハウス開館後の状況報告をした中前在聖総領事(奥)

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の5月度代表者会議が先月25日、サンパウロ市の文協ビル内の県連会議室で行われた。  山田会長の挨拶の後、来賓の中前隆博在聖総領事から、ジャパン・ハウス(JH)開館後の状況と、日系社会に関する提言(「中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書」)についての報告があった。  JH ...

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特別企画でポルトガルへ=県連故郷巡りあと40席

首都リスボンの美しい夕暮れ(By Alexander De Leon Battista (Flickr), via Wikimedia Commons)

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が主催する「移民のふるさと巡り」の次回9月は特別企画としてヨーロッパへと行き先を延ばし、ブラジルと日本と関わりの深い国ポルトガルで交流旅行をする。  このふるさと巡りは1988年、日本移民80周年を記念して開始され、毎年行われている人気旅行企画だ。国内を中心に各地の移住地などを訪ね ...

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大耳小耳

 県連「移民の故郷巡り」の次回は、特別版でポルトガルへ行く。9月17日から5泊6日。旧宗主国だっただけに、言葉はもちろん料理や文化の面でも共通点が多く、「ブラジルの故郷」を訪ねる興味深い旅になりそう。首都リスボンでは日本ポルトガル交流イベントに参加するほか、柔道協会や大使公館との行事も予定されており、現地日本人との顔合わせもある ...

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《ブラジル》「ベストセラー作家・千葉勇の祖父の地の謎=家伝刻む石碑にあり得ない記述=宮村秀光氏訪日で判明=ブラジル宮城県人会会長中沢宏一

千葉家の皆さんと例の石碑を囲んで記念撮影する文学アカデミー一行(石碑から左に2人目が宮村会長)

 ブラジル日系文学アカデミーの会長でこの度の団長宮村秀光氏とは、日本・ブラジル歴史の勉強調査などで協力し合ってきている仲です。彼が訪日旅行する機会に宮城県石巻市、登米(とめ)市を訪問する計画を依頼され、県人会から宮城県庁、石巻市役所、登米市役所に受け入れを要請しました。  石巻市では、日本人初南米上陸の石巻若宮丸関係の史跡を巡り ...

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9月、5泊でポルトガル=県連ふるさと巡り特別版

ポルトの歴史地区(By Paula Santos, via Wikimedia Commons)

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が主催する『移民のふるさと巡り特別版』の正式申し込みが5月2日から開始される。9月17日から5泊6日でポルトガルを巡る。  旧宗主国だった関係で、ポルトガルはブラジルと歴史的なつながりが深く、言葉はもちろん、料理や文化の面でも共通点が多い。今回は「移民の故郷」というより、「ブラジル ...

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《ブラジル》野村市議「先人の遺産『誠実さ』体現」=パウリスタ・スポーツ賞贈呈式=19種目、23氏が受賞

満悦の表情を見せた受賞者ら(撮影・望月二郎)

 ニッケイ新聞が主催する『第61回パウリスタ・スポーツ賞』贈呈式が18日午後7時より、サンパウロ市議会貴賓室で行われ、全19種目と特別賞4人を含む23氏に授与された。式典には受賞者の親族や友人ら400人近くが駆けつけ、盛大に執り行われた。終戦後、勝ち負け抗争で二分化されたコロニアを、スポーツ振興を通じて融和させる目的で創設され、 ...

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《ブラジル》日本語学校の改革元年に=聖南西が立て直しを議論=「5年、10年で無くなるかも」

「日本語教育の未来のために協力を」と語りかける渡辺久洋会長(後姿)

 「このままだとあと5年、10年で日本語学校が無くなるかも」――そんな切実な問題意識を共有した「聖南西地区日本語学校運営改革を進める会」の第2会合が8日午前、ソロカバ文協会館で行われ、活発な議論が繰り広げられた。聖南西教育研究会の第204回定例会の中で、特別に時間をとって話し合われた。    「運営改革を進める会」発起 ...

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県連総会=昨年は健全運営で黒字に=故郷巡りはポルトガルへ

新監査役の(左から)永山イナシオ(福岡)、原(静岡)、平崎靖之(広島)の3氏

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の定期総会が先月30日夕方、文協ビル5階の県連本部で行なわれた。経費が膨らむ日本祭りに、創立50周年事業もあった昨年度だったが、最終的に約22万レアルの黒字で終えた。  通常会計は収入約25万レアル、支出約27万レだった。創立50周年事業の影響で赤字となった。第19、20回日本祭り ...

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