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群馬県大泉町 関連記事

群馬県=大泉町にブラジル資料館を=「コミュニティ再生拠点に」=交流ネットが構想発表=外国人障害児向けサービスも

林事務局長、船津丸理事長、橋本理事

 全てはコミュニティ再生のため――特定非営利活動法人「NPO交流ネット」(船津丸謙一理事長、愛知県一宮市)は、群馬県大泉町〃ブラジルタウン〃のシンボル「ブラジリアン・プラザ」(約800坪)を、来年中ごろを目途に「ブラジル資料館」を含むコミュニティ向け施設に改装する構想を持っており、林勉事務局長にその詳細を聞いてみた。 1995年 ...

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日伯の医師免許持つ夫婦=松崎信二郎、会理子さん=在日ブラジル人支援にも活躍

松崎信二郎さん、会理子さん夫妻

 在日ブラジル人に頼りにされる日系医師夫婦がいる。外科医の松崎信二郎さん(50、二世)と妻で小児科医の会理子さん(48、東京)で、二人とも日本とブラジル両国の医師免許を持ち、首都圏の病院に勤務する。一時帰国中の11日、二人に話を聞いた。 「一般受診者なら1人5分だけど、ブラジル人は30分。言葉の問題で普段は病院を敬遠して、不安を ...

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日本社会の下層で循環しはじめる外国人労働者の生涯

工場労働の様子

 95年頃に群馬県大泉町で知り合った日系三世の知人Aの消息を久々に知った。当時小学生だった彼は二十歳過ぎに日本人女性Jと結婚し、その子供2人は日本生まれで日本国籍。何もなければ「普通の日本人」の様に育っていた可能性もあった▼ところが金融危機の直後、Aが仕事をクビになり家族で帰伯。子には〃初の祖国〃だった。09年に小学2年生、日本 ...

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「デカセギ」から「在日ブラジル人」へ

 ついつい「デカセギ」という言葉を使いがちだが、考えたほうがいい時代になったようだ。日本のポ語雑誌『アウテルナチーヴァ』21日付電子版は《在東京ブラジル総領事館で20日に開催されたブラジル・ビジネス・グループのアジア部会で「ブラジル人はもう日本でデカセギと見られるべきではない」と群馬県大泉町の観光協会副会長が認めた》と報じた▼大 ...

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大耳小耳

 県連代表者会議で正式発足した日本祭りの実行委員会。山田、市川両氏の続投に本橋幹久会長は、「役員との間に癒着があるのでは、との噂があるようだが絶対にあり得ない」と一蹴。また会議後の懇親会を重視し、活発に意見交換することで、「開けた組織作りを心がけている」とも。「日本祭り実行委員の経費負担」も同会長の配慮によるもので、〃本橋色〃が ...

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樹海

 レジストロで「富士山写真展」を準備していた時、パネルを張っている後ろから、警備員らしき日系人が近寄ってきて「これは浜松か?」と指を指した。アクトタワー越しに眺めた霊峰の写真だった。「そうだ」と応じると、「6年も浜松に住んでいた。こんな懐かしい眺めが見られるとは思わなかった」としばらくじっと見つめていた▼コラム子が群馬県大泉町の ...

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大耳小耳

 開拓先没者慰霊碑を訪れた日本サッカー協会役員。献花と記帳後、記念撮影では先程までスーツ姿で案内を行っていた本橋幹久県連会長が「必勝」の鉢巻、日本代表ユニフォーム姿に。本橋会長の演出に参加者は驚きながらも、温かい雰囲気のなか記念撮影。NHKの取材班から今大会に関してコメントを求められると「160万の日系人も応援しています」と語り ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年4月16日  在ブラジル特命全権大使に就任した梅田邦夫さん。これまでの赴任歴を尋ねると、実は各国の大事件のオンパレードだ。ペルー赴任は公邸占拠事件の直後だったし、ニューヨークの国連代表部にいた時は9・11事件が勃発し、中国公使時代はチベット暴動や毒入り餃子事件があったとか。「ブラジルには自分の希望できたか ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2014年4月3日  領土や歴史問題を巡り、日本と周辺諸国、在日外国人の間で不協和音が高まっている。先月末に本紙で紹介した川目武彦弁護士はそうした状況を危惧し、昨年、群馬県大泉町にポ語通訳を置いた法律事務所を開設した。様々なサービスから疎外されがちな在日外国人に「社会に溶け込んでもらいたい」との思いが根底にはある▼ ...

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群馬県大泉町=法律相談始め反響広がる=川目武彦弁護士が来伯=「日本社会に溶け込んで」=当地弁護士との連携模索

川目武彦弁護士

ニッケイ新聞 2014年3月28日 元祖〃ブラジリアン・タウン〃群馬県大泉町に、ポ語通訳を置いた法律相談をする事務所が昨年11月に開設され、在日ブラジル人の間で反響を呼んでいる。日本でポ語の通訳を置いたサービスは全国的にも珍しい。同町に事務所を開いた弁護士法人「川目法律事務所」の代表弁護士・川目武彦さん(36、埼玉)が、視察のた ...

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