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軍事政権 関連記事

ゲバラと共に戦った前村=ブラジル親族と再会したボリビア子孫=第3回=〃冷戦の最前線〃の山奥へ=「まさか!」新聞見て驚く家族

ニッケイ新聞 2012年2月15日付け  共同通信の名波正晴記者が09年4月15日付けで配信したフレディに関する記事には、《東西緊張の「最前線」にいたフレディは、ハバナで毎週末、ゲバラが留学生らと開いていた学習会に参加。「寡頭(かとう)支配から中南米の解放」を熱く説くゲバラの理想に祖国ボリビアの貧富の格差を思い重ねた。ハバナ郊外 ...

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ゲバラと共に戦った前村=ブラジル親族と再会したボリビア子孫=第1回=政府軍に拷問の末、銃殺=「テロリスト」か「侍」か

ニッケイ新聞 2012年2月11日付け  キューバ革命の英雄エルネスト・チェ・ゲバラといえば、今も南米左派勢力の憧れの的だ。彼は1967年10月、革命運動のために潜伏していたボリビア山中で政府軍に殺害された。ゲバラのゲリラ部隊20数人には唯一の日系人前村フレディ(ボリビア二世、1941—67)も加わっていた。フレディの父純吉は1 ...

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第17回 =挙県体制とメディア連携=大会誕生の経緯を探る

ニッケイ新聞 2011年12月20日付け  大会誕生の内幕には諸説あるが、84年から琉球新報が世界のウチナーンチュを紹介する500回もの長大な連載をしたのが契機だったようだ。  さらに沖縄テレビでは前原信一(まえはら・しんいち)さんがディレクターを務めて「沖縄発われら地球人」「世界ウチナーンチュ紀行」など210本にわたるシリーズ ...

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ピノチェト政権をブラジル援助=当時のチリ大使が暗躍

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年12月9日付け  ミナス州セッテ・ラゴアスで7日、25歳女性がアパートの4階から1歳5カ月の双子を投げ落とすという事件が発生。うつ状態で治療費が必要なため、子供達の父親の元恋人に会いに行こうとしたが、母親に仕事があるから預かれないと断られ、激情に駆られての事だという。男児の一人は頭蓋骨骨折でベロ市の病院の ...

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ドトールソクラテス死去=サッカー史上に残る知性派

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世界市民的な移民女性=平田美津子という生き方=最終回=百周年で顕彰されたルイス=平田家に流れる信念の血

ニッケイ新聞 2011年10月22日付け  08年6月22日、パラナ州ローランジャ市の日本移民百周式典で、ロベルト・レキオン州知事が熱のこもった演説の最後の最後で、なんども名前を挙げて感謝した日系人がいる。  「彼は勇気ある、意義深い、英雄的な日本移民子孫であり、国の近代史において根本的な役割を演じた。軍事政権へのレジスタンス( ...

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世界市民的な移民女性=平田美津子という生き方=第5回=娘が学生運動で監獄に=州知事に直談判し亡命?

ニッケイ新聞 2011年10月21日付け  美津子は、「私は父の仕事の関係であちこち転勤ばかりして苦労したので、絶対に外交官とは結婚しないと決めていました。それなのに、政治家という最も家に寄り付かない人と結婚してしまった」と笑う。  「毎日朝早くうちを出て、子供が寝てから帰宅でしょ。子供とは日曜日の午前中しか会えないのよ。この時 ...

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世界市民的な移民女性=平田美津子という生き方=第4回=カトリックが結ぶ愛=400年経て結実するもの

ニッケイ新聞 2011年10月20日付け  福岡県大刀洗町で、長女ヘレナと長男久幸(ひさゆき)の二子が生まれた。戦後、外務省から父ら3人に戻らないかと声がかかったが、父の兄は戦争中に亡くなり、父の弟だけが復帰し、オランダ大使を最後に退任した。  1951年、まず平田がブラジルに戻った。「先に自分が帰って、仕事を見つける。それから ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年10月8日付け  日系人の中央政界への進出は故・田村幸重氏が下議になったのが初めてであり、故・平田ジョアン進氏がこれに続く。田村氏は、革新色が濃く軍事政権に抵抗し議席を剥奪されるの苦労も多かったが、平田氏は学生の頃からソドレー元知事(外務大臣)と友人であり、保守系ながらブラジルと日本の関係を近づけようと尽 ...

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