移民110周年
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日系社会ニュース
カエル・プロジェクト=10周年、資金調達に課題=「デカセギ子弟支援に終わりなし」=企業からの支援呼びかけ
帰伯するデカセギ子弟の社会適応を支援する非営利法人「カエル・プロジェクト」(中川郷子代表)は、活動開始から今年で10年の節目を迎えた。今月20日、ジャパン・ハウスで記念誌『Projeto Kaeru
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伝記『カオリン王 堀井文夫』刊行=初志貫徹でコロニア屈指の実業家に=寡黙で謙虚、日系社会の恩人
「カオリン王」と称されるコロニア屈指の実業家で、篤志家としても知られるサンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス市在住の堀井文夫さん(84、広島県)。謙虚で寡黙な人柄で知られ、それ故に地元ですら、堀井さんの
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刊行
日系文学、第60号刊行=笠戸丸表彰で3氏受賞
『ブラジル日系文学』第60号(発行者=武本憲二、編集者=中田みちよ)が11月に刊行された。 今号の特別寄稿には、「茶の湯―市中の山居」(林宗円)を掲載。外国文化を取り込み、独自の日本文化と昇華させ
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日系社会ニュース
ロゴマークと日程が決定=アマゾン入植90周年祭=各地で着々と進む式典準備
日本移民110周年が終わったばかりだが、北伯は来年に向かって動き出した。アマゾン日本人移住90周年祭が来年9月に開催されるにあたり、今月初めにさっそくシンボルマークが選ばれ、記念式典の日程も13日に
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日系社会ニュース
文協定期評議員会=国士舘改修、ついに着工へ=資金不足、完成は来年下旬か=4月選挙、呉屋会長は不出馬
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は『第155回定期評議員会』を15日、サンパウロ市の文協ビルで開催した。ブラジル日本移民110周年記念事業である「国士舘大学スポーツセンター開発計画」は、今月
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樹海
独断と偏見で選んだ「110周年最大の遺産」
なんと早い1年だったか――予想はしていたが、まさに「アッという間」だった。5月にはトラックストという未曽有の大混乱があり、日本進出企業や日系地場企業も大打撃を受けた。それ以降、6月にサッカーW杯ロシ
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ジャパン・ハウスで20、21日=日本移民110周年記念講演会
国際交流基金サンパウロ日本文化センターとサンパウロ総合大学は「日本移民110周年記念講演会」と題したシンポジウムを20日(木)、21日(金)にサンパウロ市のジャパン・ハウス(Av. Paulista
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日系社会ニュース
9氏に在外公館長表彰=110周年で総領事館に協力=「受賞励み、もっと尽くしたい」
在聖総領事館(野口泰在聖総領事)は「平成30年度在外公館長表彰伝達式」を5日、総領事公邸で行った。今年はブラジル日本移民110周年に際して同館活動を支援し、また、長年に亘って日系社会の発展に貢献して
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樹海
今から来年が待ち遠しい1日
9日、サンパウロ市東部の日本人会館で、橘和音楽教室による「第13回友好の1日」が開かれた。昨年から12月第2日曜開催となった行事は、バンドで歌う人とキーボードの生徒の演奏、コーラスと盛り沢山。普段は
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日系社会ニュース
半世紀迎えた東洋祭り=池崎会長「市の模範となる街に」
サンパウロ市の夏の風物詩として知られる「第50回東洋祭り」が今月1、2日に、リベルダーデ日本広場を中心に開催された。リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)主催。 1日午後2時、ガルボン
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