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移民110周年 関連記事

グラン紅白歌合戦、16日に=子供の部初開催で次世代継承目指し

来社した一行

 グループ・フレンズ(蛯原忠男代表)主催の「第22回グラン紅白歌合戦」が、16日午前10時から文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で行われる。  ブラジル日本移民110周年を迎えた今年は「新たなスタート」がテーマ。次世代への継承を念頭に「子供の部」を初開催する。15組30人の子供が舞台に立 ...

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リベルダーデの名の由来と人骨発見の関係

人骨が出てきたことを報じるグローボのサイト(8日閲覧)

 先週、「リベルダーデ区の建設現場から帝政時代の奴隷の人骨が発見された」とグローボTV局をはじめ、伯字メディアが盛んに報じた。ガルボン・ブエノ街の建物を取り崩し、商業ビルを建築するために地下を掘っていたら7体の人骨が出てきたという。  リベルダーデ(自由)広場の名前の由来が、「絞首刑台があったから」というのは皆知っているとばかり ...

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天皇誕生日=在聖総領事公邸で400人が祝う=大浦氏「平和を体現されたお方」

式典には400人以上が駆けつけた(撮影・望月二郎)

 今月23日に85歳を迎えられる今上陛下の誕生日を祝し、「天皇誕生日祝賀会」が5日午後、在聖総領事公邸で催された。平成最後となる陛下の誕生日とあって、地方からも出席者が駆けつけ、約400人で公邸はごったがえしとなり、みなで皇室の弥栄を祈った。  来年1月7日に在位30年を迎えられる陛下は4月30日に退位され、5月1日に皇太子殿下 ...

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宮坂国人財団=イミグランテス環境公園開園=総工費1400万レ、社会に恩返し=自然保護教育で活用を

除幕式に臨んだ関係者

 構想から完成に至るまで10年――宮坂国人財団(西尾ロベルト義弘理事長)による初の独自事業『エコロジコ・イミグランテス公園』が、来年1月にいよいよ開園する。厳しい環境規制により認可取得に難航し、2013年から総工費約1400万レアル(約4億600万円)を投じて建設された。ブラジル日本移民110周年、同財団設立20周年の節目に、ブ ...

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エドアルド=凱旋公演に360人が熱狂!=股旅姿で日本魂を歌い上げる=目指すは2020年NHK紅白

股旅姿で喝采をさらった

 「ただいま~! 1万8千キロ離れたブラジルへ、日本の魂を歌いにきた男・エドアルドが2年振りに帰って参りました」――光沢ある黒いジャケット姿でブラジル人演歌歌手・エドアルド(34)が颯爽と舞台に登壇すると、「おかえり~」と大きな声援が上がった。先月30日夜、文協多目的ホールで催されたディナーショー。16年12月に日本有線大賞新人 ...

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61の団体、個人に感謝状授与=110周年を支えた功労者に

式典の様子

 ブラジル日本移民110周年祭典委員会(菊地義治実行委員長)は、祭典事業に協賛、協力した61団体、個人に対する「感謝状授与式」を行った。エドアルドのディナーショーの前に催され、出席した40人に授与された。  「時が経つのは早いもので、祭典事業が始まりを告げた新年会が昨日のことのように思い出されます」。嵐のように過ぎ去った一年を呉 ...

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平成最後の天皇お誕生日祝賀会=ご夫妻の肖像画に向かい万歳三唱

お二人の肖像画の前でバンザイ三唱する日系団体代表者ら

 今上天皇陛下としては最後となる『天皇お誕生日祝賀会』が5日午前9時、移民史料館9階にある若き日の両陛下を描いた肖像画の前で今年も開催され、約50人が参加した。文協、援協、県連、アリアンサ、熟連などが共催した。  日伯両国歌を文協合唱団の主導で唱和した後、呉屋春美文協会長は「日本移民110周年の今年、眞子内親王殿下にご来伯頂き、 ...

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ブラジル紅白特別写真グラフ=110周年終幕飾るブラジル紅白=熱唱のエドアルド公演に感激=「とても感動的な舞台だった」

白組最後の「祭り」では歌手全員が登場して賑やかに大団円を飾った

エドアルドは途中、涙ぐんで声が途切れ途切れになりながらも、最後までしっかりと歌い上げた感動の場面  「ファンになったよ。日系人でもないのに、彼の歌には日本人の心がこもっている。CDを買って練習し、これからカラオケ大会で歌いますよ!」――松村滋樹さん(76、鹿児島県)は2日、ブラジル紅白歌合戦の最後に1時間行われた、日本の演歌歌手 ...

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伯日移住者協会が解散=会員減少に歯止めかからず

最後の事業となった日本庭園修復

 ブラジル・ニッポン移住者協会(杓田美代子会長)は、10月28日の臨時総会において、同会の解散を決定した。  2003年に開催された戦後移住50周年記念式典の準備委員会を発展的に解散させた結果、同会は発足した。当時は、会員約800人を抱えたが会員減少に歯止めが係らず、現在会費を支払う会員は20人ほど。財政的問題も予想され、活動に ...

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春薫絵画教室が展覧会=墨絵、アクリル画など110点

伊藤薫代表

 春薫(しゅんくん)絵画教室(伊藤薫代表)が主催する2018年展覧会が6日から15日まで、サンパウロ市ピニェイロス区の同アトリエ(Rua Mourato Coelho, 520)で開催される。日本移民110周年を記念して、50人の生徒が描いた作品110点が展示される。  5日午後8時から同アトリエで開会式。期間中の開場時間は午前 ...

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