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移民110周年 関連記事

日舞「ブラジルの水彩画」で魅了=新年の藤間流舞踊大会=ブラジル人に伝統文化を

会場を魅了した「鷺娘」のクライマックスの一場面

 藤間流舞踊学校(江口桂校長)が13、14日の両日、サンパウロ市の文協ビルで『第2回藤間流舞踊大会』を開催した。110周年公認行事の関係で、同ロゴにならって公演の開幕演目を「鶴」にし、「さくらさくら」「アクアレラ・ド・ブラジル」という日本・ブラジルを意識した演目で閉幕するなどのアイデアが散りばめられた。歌舞伎の歴史や舞踊技法の写 ...

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ダリヤ栽培専門家、五十嵐さん来伯=援協1月定例役員会で

挨拶した五十嵐さん

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は、『1月定例役員会』を18日午前11時半から、援協本部ビル4階で開催した。  冒頭、挨拶に立った与儀会長は「今年は、移民110周年と日伯友好病院30周年と忙しい一年になる。厳しい情勢だが、皆さんと一緒に、援協のために頑張りたい」と挨拶した。  また、菊地義治評議員会会長も出席し、移民11 ...

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大耳小耳

 今月12日に皇居・宮殿にて催された新年恒例の「歌会始の儀」。今年のお題が「語」とされるなか、今年11月にご結婚されるため最後の出席となった眞子様は、移住80周年で訪問されたパラグアイの思い出を以下のように詠まれた。《パラグアイにて出会いし日系のひとびとの語りし思ひ心に残る》。ブラジル移民110周年では、「若い皇室の方にぜひ来て ...

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中林カンちゃんの話聞かせて!=姪レダさんが呼びかけ

中林敏彦さん

 「日伯毎日新聞の社長だった中林カンちゃん(敏彦さん)の話を聞かせて下さい!」――中林家の一人、島袋・中林・レダさんが記録を残すためにコロニアに広く呼びかけている。  レダさんは、敏彦さんの弟次男さんの娘。日本移民110周年を記念して、『日本移民百周年史』第3巻の「日系メディア史」の部分をポ語訳して今年出版することを、レダさんは ...

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南青協新年会=2人目の受勲者輩出に歓喜=菊地氏「青年隊あってこそ」

再会に笑みを浮かべた出席者

 南米産業開発青年隊協会(南青協、渡辺進会長)は、「2018年度定期総会」及び「新年宴会」を14日、サンパウロ市の山形県人会館で開催し、元青年隊員やその家族を含む約30人が出席し、新年の門出を祝った。  新天地に夢を追い、国家建設に燃えた第一次隊員がブラジルの地を踏んでから60余年。先立った仲間に一分間の黙祷を捧げた後、渡辺会長 ...

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《ブラジル》美川憲一公演=22日からチケット販売開始!=ウィルフォン契約者に無料招待券も

案内のため来社した一行

 【既報関連】WILL株式会社(中井良昇代表取締役社長、東京本社)主催『第2回チャリティーコンサート 美川憲一 IN サンパウロ』の公演日時がこのほど確定し、今月22日からチケットの販売がいよいよ開始される。  公演は5月13日午後12時、3時からの2回で、公演時間は70~90分。A席220レアル、B席170レ、C席120レ。 ...

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パラナ110周年=2万人式典で盛大に祝う=マリンガーで移民エキスポ=皇室御訪問に向け準備着々

来社した西森祭典委員長と折笠祭典副委員長

 移民百周年記念式典で約7万5千人をローランジアに集めたパラナ日系社会は、移民110周年で再び大祭典を挙行すべく、着々と準備を進めている。パラナ州では7月19、20、21日の3日間に渡りマリンガーで『移民110周年エキスポ』を開催し、記念式典を20日午後7時から行う。10日、本紙を訪れたパラナ州移民110周年祭典委員会の西森ルイ ...

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《ブラジル》移民110周年=東洋街活性化を遺産に=鈴蘭灯や広場改装を検討=日系企業の支援に期待?

東洋街の課題について議論された

 ついに幕開けとなった日本移民110周年の〃遺産〃として、東洋街活性化の検討が進められている。サンパウロ市と日系社会との移民110周年記念官民合同事業の一環として設置された「東洋街活性化部会」の第1回会議が8日召集され、取組むべき項目について協議が行われた。早ければ「移民の日」の6月までには、リベルダーデ広場で何かしらの形で改装 ...

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藤間流舞踊大会、今週末=メイクと着付けワークショップも

藤間流舞踊学校による歌舞伎

 藤間流舞踊学校(江口桂校長)は、『藤間流舞踊大会』を13、14日の両日午前10時から午後8時まで、リベルダーデ区の文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)で開催される。  ブラジル日本移民110周年記念祭典公式行事として認定された同大会。同ビル内のロビーで舞踊衣装や小物、舞踊技法を紹介する写真の展示が行われる。   ...

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第35回武本文学賞を総括して=作品にコロニア語を使おう=ブラジル日系文学会長 中田みちよ

昨年の第34回武本文学賞授賞式の様子

 「武本文学賞」というのは、日系社会の文学活動を創立時からささえてきた武本由夫(1983年逝去)を顕彰して設置されたものである。83年に募集され第一回発表が1984年発行の「ブラジル日系文学15号」誌上、その後35年間継続されてきている。  そして2015年には創刊50周年を記念して、この間の受賞作品を集めた『武本文学賞受賞作品 ...

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