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「さんしんの日」に4百人=沖縄県人会で4日

ニッケイ新聞 2012年3月1日付け

 『第7回さんしんの日』(知念直義実行委員長)が3月4日午後1時から、リベルダーデ区の沖縄県人会館(Rua Tomas de Lima, 72)で開催される。野村流音楽協会ブラジル支部、野村流古典音楽保存会ブラジル支部、琉球民謡保存会ブラジル支部、琉球民謡協会ブラジル支部、うりずんOB会の共催。
 三線演奏のほか琉球筝曲、エイサー太鼓、琉球舞踊などを披露。子供から熟達者まで各芸能グループから集まった約400人が舞台に立つ。
 同日早朝、沖縄県で開催される『第20回さんしんの日』にあわせて会館に愛好者が集まり、電話を通じて同県のイベント会場との合奏もある。
 知念実行委員長は「筝との合奏や生演奏での舞踊など、三線の魅力を生かしたプログラムを作りました」と来場を呼びかけている。
 問い合わせは沖縄県人会(11・3106・8823)まで。

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