日系社会ニュース
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在サンパウロ総領事館=坂尾、栢野、桂山、中谷4氏に=令和2年春・秋の叙勲伝達式
日本国在サンパウロ総領事公邸で2日、昨年度の春と秋に日本国大使館推薦で叙勲を受章した坂尾英矩氏、中谷アンセルモ氏、桂川富夫氏、栢野定雄氏の4人から伝達式が行われた。伝達式にはブラジル日本文化福祉協会
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■記者の目■さようなら、ニッケイ新聞!=日本語文化圏があるところに邦字紙
さようなら、ニッケイ新聞!――。悲しいことに、本紙は本日付をもって廃刊になる。 「寂しくてどうにもならないね」「邦字紙は我々の心の灯台だから、なんとか頑張って」などなど、この1カ月間、愛読者の皆さ
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岩手=JICA助成金で図書館改修=コロナ対策やシロアリ補修も
「助成金のおかげで県人会の図書室がきれいになりました。JICAに感謝!」――岩手県人会の多田マウロ会長はそう語った。JICA「移住者の団体に対する助成金交付事業」で、ブラジル岩手県人会に4万3821
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文協=バーチャル文協美術館を開設=所蔵品や総合美術展入賞作品展示
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)が同協会ホームページ上に「バーチャル美術館」を開設し、12月7日(火)19時にオンライン会議システムのズーム上でお披露目のプレゼンテーションが開催され
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裏千家が初点・新年会開催=天井に水流して「涼」演出
裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)は2022年1月16日(日)11時に、初点・新年会をサンパウロ市ヴィラ・オリンピア区のホテル・エスタンプラザ・フンチャル・ファリア・リマ(R.Funchal 28
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『朝蔭』505(11月)号
朝蔭505号が11月1日に発刊された。全41ページ。寿和(すわ)選では香山和栄さん「教師の日手を取り書道教へられ」、古賀マリアさん「教壇に心得誓ふ教師の日」等といった10月15日の「教師の日」を詠ん
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文協評議員会=コロナ禍越えて活動再開へ=日伯両政府の支援のおかげで
日伯両政府の支援のおかげでコロナ禍越えて事業再開へ――ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は11日午前9時から、第159回定例評議員会をオンラインで開催した。当日の出席者は28人、委任状4通だ
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聖南西=新年には活動再開の見込み=ピエダーデ婦人部手料理で忘年会
第2回聖南西文化体育連盟(UCES=山村敏明会長)定例会議が11日午前9時から、ピエダーデ市にある同文化体育協会(ACEP)会館で開かれた。会員25団体と会員6文化部の代表を合わせて49人全員が出席
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JICA=モザンビーク保健省や医師が視察=サンパウロ州に学び病院管理能力向上を
「各診療科の管理能力向上、特に人材の不足する画像診断・呼吸器・新生児各科で自ら評価を行い管理運営能力の向上を目指しています」―モザンビークから視察に来た医師モウジンニョ・サイデ医師が来社し、そう説明
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西本願寺に駐車場用地を寄付=100歳の安藤さん「私も役に立ちたい」
「西本願寺への土地寄贈は2年前亡くなった母との約束だったようで、果たせて良かったと思います」――今年100歳を迎えた安藤十一さん(大分県)の娘イネスさん(63歳)はそうコメントを寄せた。