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東西南北

 ボウソナロ大統領は18日、米国のニュース局フォックス・ニュースのインタビューに答えた。この局は米国ではトランプ大統領寄りの局として有名で、ボウソナロ大統領もそれ故に応じた。だが、ここで大統領は、マリエーレ・フランコ元リオ市議暗殺事件などに関する質問を受けた。質問者は、隣人でもあった殺害容疑者のロニー・レッサ氏や、リオのミリシア ...

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大耳小耳

 俳誌『朝蔭』の第469号が編集部に届いていた。《故国恋し蛙の居らぬ町に住み》(富岡絹子)。水田の近くで生まれ育った人は、あのガマ蛙の合唱が聞こえないと、移民したあとも一生もの足りない。きっと富岡さんも。《春謳歌天災少なき国に住み》(中山哲弥)を読んで、考え込んだ。たしかにブラジルは地震や台風などの天災は少ないが、それを補うよう ...

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東西南北

 13日に10人の死者を出す無差別テロが起きた、サンパウロ大都市圏スザノ市の州立校プロフェッソール・ラウル・ブラジルが、昨日18日から再開された。この日は原則的に、教職員が「生徒たちをどう迎え入れるべきか」を話し合う日で、生徒の登校は今日からだ。だが、18日も彼らが学校に入ることは許され、そこで激励や慰めに来た人たちから花を受け ...

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大耳小耳

 好評販売中の「三山ひろしコンサートinブラジル」のチケット。半額となる60歳以上高齢者を対象とする座席の売り上げ数が、規定の4割に達したため、これ以降はすべて正規料金で販売される。主催団体関係者によれば、「発売から3日間で半額席が全て完売になった」とか。売れ行きは好調なよう。公演は、6月16日に文協大講堂(Rua Sao Jo ...

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ブレグジット/トランプ/ボウソナロに裏の繋がり?

「ボウソナロの精神的指導者」オラヴィオ・デ・カルヴァーリョ(Olavo de Carvalho, From Wikimedia Commons)

「ボウソナロの精神的指導者」オラーヴォ・デ・カルヴァーリョ(Olavo de Carvalho, From Wikimedia Commons)  ボウソナロ大統領誕生の裏の立役者に、「ボウソナロのグル(精神的指導者)」オラーヴォ・デ・カルヴァーリョ(Olavo de Carvalho)と、トランプ大統領の懐刀で元ホワイトハウス ...

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東西南北

 ここ連日報じているサンパウロ大都市圏スザノ市の州立学校での無差別テロ事件は、事件から数日を経てもブラジル社会に深い爪痕を残している。その最中、海を遠く隔てたニュージーランドのクライスト・チャーチ市で、現地時間の15日に礼拝中のモスクを狙った無差別テロが発生し、50人近くが殺される大惨事が起こり、さらに不安な気分に追い討ちをかけ ...

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大耳小耳

     ◎  俳誌『朝蔭』472号が2月に刊行された。《白服で波跳ぶ人等リオの浜》(小林恵美子)は大晦日のコパカバーナ海岸か。年越しの花火を楽しんだ後、波間で願をかける姿が詠み込まれている。《舞台にて祝辞ど忘れ初笑い》(有田キヨメ)には、聞かされる側からはクソ真面目な挨拶よりも、そっちの方が良いとの声も。《日本へ年賀状書く四十 ...

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東西南北

 13日午後、サンパウロ市中央部ブラスの商業地区で火災が発生した。発生したのは午後4時30分頃で、オリエンテ街123番地にあるビルが全焼した。他の建物への被害はなかったが、このビルから立ち上った黒煙はマルジナル・チエテまで届いていたという。消火作業は18時頃に終わり、負傷者などの報告は出ていない。幸いにも事が小さくて済んだが、こ ...

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特別寄稿=日系三世として生まれた私の決意=林ジェオバーナあより

一番お世話になった祖母、叔父と

 私がブラジルに来る決意をしたのは、大学4年生の就職活動をしていた時でした。就職活動をする前までは、私は教員を目指していました。  しかし、4年生の5月に実際に教育実習に行って、教員という仕事がいかに難しく、大変なものであるかを実際に体験し、今の自分には向いていないものだと感じ、その道を志すことをやめました。  それから焦るよう ...

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「マリエーレ事件の謎と奇遇」の今後の展開は?

生前のマリエーレ氏(Guilherme Cunha/Alerj)

生前のマリエーレ氏(Guilherme Cunha/Alerj)  12日、事件発生1年を直前にしたタイミングで、リオ市会議員マリエーレ・フランコ氏の殺害実行犯が逮捕された。だが、「これで解決」ではなく、むしろ、これからの展開が注目だ▼思えば殺人事件に関して、マリエーレ氏殺害後の伯国内での反応ほど奇妙なものを見たことは、コラム子 ...

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