26日、連邦検察庁のロドリゴ・ジャノー長官は、最高裁でラヴァ・ジャット作戦の報告官を務めるエジソン・ファキン判事に対し、テメル大統領の供述を求める請願書を提出した。求められているのは、同大統領が20日に行った、JBS社のジョエズレイ・バチスタ氏の報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)に対する返答の証言に関してのものだ。27日付現地紙が報じている。
ジャノー長官が今回の判断に踏み切ったのは、「テメル大統領が20日の会見での反論で、ジョエズレイ氏に会ったことを自ら認め、さらに、自身が関わる重大な疑惑について否定しなかったからだ」としている。