6日夜より、選挙高等裁判所(TSE)で、2014年大統領選におけるジウマ/テメルのシャッパの当選無効を問う審理がはじまった。その前日の5日、連邦警察がテメル大統領に82項目(エスタード紙より、フォーリャ紙では84項目)の質問状を送り、JBS社との関係などについて問い正している。6日付現地紙が報じている。
選挙高裁では6~8日の3日間で4回の審理を行い、シャッパの当選が有効か否か、仮に当選無効の場合はその責任はジウマ氏のみなのか、あるいはテメル氏も同じく責任を問われるのか、などを投票によって決める予定だ。