テメル大統領は8日、連邦最高裁のエジソン・ファキン判事に対し、JBS関連の捜査から連邦検察庁のロドリゴ・ジャノー長官を外すよう要請した。2日に下院が却下した、テメル氏自身への最初の告発への怒りと、近日中に予想される次の告発への牽制を兼ねたものだ。9日付現地紙が報じている。
大統領の弁護人であるアントニオ・クラウジオ・マリス氏は、23ページにわたる書類を提出し、「憲法上の権限を大きく踏み外し、ひとつの考え方だけにとらわれて、大統領を犯罪行為に含めようとしている」とジャノー氏を批判した。
テメル大統領は8日、連邦最高裁のエジソン・ファキン判事に対し、JBS関連の捜査から連邦検察庁のロドリゴ・ジャノー長官を外すよう要請した。2日に下院が却下した、テメル氏自身への最初の告発への怒りと、近日中に予想される次の告発への牽制を兼ねたものだ。9日付現地紙が報じている。
大統領の弁護人であるアントニオ・クラウジオ・マリス氏は、23ページにわたる書類を提出し、「憲法上の権限を大きく踏み外し、ひとつの考え方だけにとらわれて、大統領を犯罪行為に含めようとしている」とジャノー氏を批判した。