ブラジル経済省貿易・国際問題担当特別局のマルコス・トロイージョ局長は9日、ブラジルとメキシコが自由貿易協定締結に向けて正式に交渉に入ったと発表した。10日付ブラジル国内紙が報じた。
トロイージョ局長は、「メキシコはこれまで、米国やカナダとの貿易関係を重視してきたが、米中貿易戦争の激化などに伴う国際情勢の変化から、ブラジルとの通商関係も強化しようという意思をもっているようだ」と語った。同特別局長はさらに「ブラジルはこれまでよりも多く、農産品をメキシコに輸出できるようになるだろう」とも語った。
ブラジル経済省貿易・国際問題担当特別局のマルコス・トロイージョ局長は9日、ブラジルとメキシコが自由貿易協定締結に向けて正式に交渉に入ったと発表した。10日付ブラジル国内紙が報じた。
トロイージョ局長は、「メキシコはこれまで、米国やカナダとの貿易関係を重視してきたが、米中貿易戦争の激化などに伴う国際情勢の変化から、ブラジルとの通商関係も強化しようという意思をもっているようだ」と語った。同特別局長はさらに「ブラジルはこれまでよりも多く、農産品をメキシコに輸出できるようになるだろう」とも語った。