フェイクニュース(虚報)に関する両院調査委員会(CPMI)が入手した資料により、大統領三男のエドゥアルド・ボルソナロ下議(社会自由党・PSL)の側近が、下院のコンピューターとメールアドレスを使って、政敵を攻撃するためのサイトを開設、利用していたことが発覚した。4、5日付現地紙、サイトが報じている。
問題のサイトは「ボウソフェイオス」というインスタグラムで、ジャーナリストや最高裁判事、ロドリゴ・マイア下院議長ら、ボルソナロ一家の政敵と見られる人物を、虚偽情報を交えて批判していたもののひとつだ。