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《特別寄稿》新聞の力で幸せの種を植える=移民を支える海外邦字紙の使命=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子
日本語での新聞は、日系移民社会の結節点 ニッケイ新聞が廃刊となり、「ブラジル日報」に新生する過渡期にあたり、一綴りにした「紙のニッケイ新聞」を読み返してみた。 手元にあるのはわずかな年数の、多少変
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《ブラジル》ワクチンでも否定主義横行=大統領に保健相、最高裁=新変異株感染者フェスタに
【既報関連】新型コロナのオミクロン株でクラスター感染が起きる中、国家衛生監督庁(Anvisa)が16日に5~11歳児へのファイザー社製ワクチンの接種承認と発表して安堵した父兄が多いが、大統領や閣僚は
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《ブラジル》メンドンサ氏の最高裁判事就任式=民主主義遵守しマスコミ尊重と約束
最高裁で16日、新判事のアンドレ・メンドンサ氏の就任式が行われた。ボルソナロ大統領が「筋金入りの福音派」として指名した同氏は就任式で、民主主義と憲法を遵守することを約束した。16、17日付現地紙、サ
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《サンパウロ市》地下鉄4号線ヴィラ・ソニア駅が開業=工事開始から17年経て
18日、サンパウロ市地下鉄4号線最後の駅となるヴィラ・ソニア駅が開業する。当初の予定から7年遅れでの完成となった。17日付現地サイトが報じている。 ヴィラ・ソニア駅は当初の計画では4号線の西側の終
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東西南北
15日、パラナ州クリチバのバイシャーダ・スタジアムで開催されたブラジル杯決勝のアトレチコ・パラナエンセ(フラカン)対アトレチコ・ミネイロ(ガロ)の試合中、人種差別行為が行われたことが問題となっている
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在サンパウロ総領事館=坂尾、栢野、桂山、中谷4氏に=令和2年春・秋の叙勲伝達式
日本国在サンパウロ総領事公邸で2日、昨年度の春と秋に日本国大使館推薦で叙勲を受章した坂尾英矩氏、中谷アンセルモ氏、桂川富夫氏、栢野定雄氏の4人から伝達式が行われた。伝達式にはブラジル日本文化福祉協会
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■記者の目■さようなら、ニッケイ新聞!=日本語文化圏があるところに邦字紙
さようなら、ニッケイ新聞!――。悲しいことに、本紙は本日付をもって廃刊になる。 「寂しくてどうにもならないね」「邦字紙は我々の心の灯台だから、なんとか頑張って」などなど、この1カ月間、愛読者の皆さ
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岩手=JICA助成金で図書館改修=コロナ対策やシロアリ補修も
「助成金のおかげで県人会の図書室がきれいになりました。JICAに感謝!」――岩手県人会の多田マウロ会長はそう語った。JICA「移住者の団体に対する助成金交付事業」で、ブラジル岩手県人会に4万3821
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文協=バーチャル文協美術館を開設=所蔵品や総合美術展入賞作品展示
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)が同協会ホームページ上に「バーチャル美術館」を開設し、12月7日(火)19時にオンライン会議システムのズーム上でお披露目のプレゼンテーションが開催され
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裏千家が初点・新年会開催=天井に水流して「涼」演出
裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)は2022年1月16日(日)11時に、初点・新年会をサンパウロ市ヴィラ・オリンピア区のホテル・エスタンプラザ・フンチャル・ファリア・リマ(R.Funchal 28