モジ文協の幸村ペドロ理事長は「各バイロ(区)の日本人会では人数が減っているところがあり、運動会をやっても人が集まらず淋しい思いをしていた。今年から文協が運動会を始め、大人数が集まって楽しかったと好評だった。皆が集まれる場を作り、若い新会員が集う組織にしたい」との抱負を述べた。モジ文協の前身は1939年創立で、今年はそこから75年目の節目だった。モジ市内全体ではコクエラ入植が最も早く今年95周年。伝統ある地域だけに5年後のモジ入植百周年を睨んで、中人会と同文協が協力して歴史を残すポ語記念誌を作ったら?
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サッカーJリーグ2部のFC岐阜に所属する、元日本代表MF三都主アレサンドロが27日、一年の契約期間を終え退団すると、日本の各紙が報じている。ラモス瑠偉監督とはブラジル出身コンビで、スター選手だったため退団は悔やまれる。今季は22チーム中17位と振るわず。3部降格は免れたが、ラモス監督すらも立場が危ないかも。岐阜市と姉妹都市提携するカンピーナス市のポンチ・プレッタは現在絶好調、ブラジル選手権セリエBの2位でA昇格は確実とか。姉妹都市の縁で、なんとか選手を呼べないか。