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SBC文協24日から日本祭=記念式典は17日、市議会で

案内のため来社した皆さん

案内のため来社した皆さん

 サンベルナルド・ド・カンポ日伯文化協会連合会(中原アルツール会長)はブラジル日本移民109周年を記念して『第36回サンベルナルド日本祭』を24、25日の両日午前10時~午後9時まで開催する。場所はCENFORPE(サンベルナルド教育職員養育センター、Rua Don Jaime de Barros Camara, 201)。
 17日午後3時からは市議会主催の記念式典が同市議会講堂(Praca Samuel Sabatini, 50, Centro)で行われる。今年は70年代にルジ・ラーモス文協で会長職を3期務め、同連合会で役員としても活躍した村田義則さん(77、二世)にジョン・ラマーリョ章が授与される。
 日本祭の開会式は24日正午から行われ、平田ジョーさんや中平マリコさんの歌謡ショー、太鼓や踊りの発表がある。また、折り紙や生け花のワークショップ、ヤキソバや寿司など日本食の販売が行われる。
 案内のため来社した中原会長、吉元哲夫祭典実行委員長らは「皆様お誘い合わせの上、楽しいひと時を過ごしに来場してください」と呼びかけた。問い合わせは吉本実行委員長(11・98259・0695)まで。

 

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 昨年1万以上の来場者数を記録したサンベルナルド・ド・カンポの日本祭では、日本食や芸能の発表だけでなく、折り紙や書道、生け花のワークショップも開催される。他にも、現在17カ国を回る世界ツアー中のオペラ歌手、鶴沢美枝子さんの発表も。鶴沢さんは亜国ブエノス・アイレス市のネストル・キルチネル文化センターでも公演も控えているとか。オペラ好きな人は聴きに出かけてみては?