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ジャクチンガ出身者集まれ!=交流食事会を来月12日

「皆にとても喜ばれています」と呼びかける山矢さん

「皆にとても喜ばれています」と呼びかける山矢さん

 サンパウロ州ポンペイア市近郊にあったジャクチンガ植民地出身者が集う『第18回交流食事会』が、10月12日午前9時から山形県人会館(Av. Liberdade, 486, 2 sobreloja, salas 24 e 25)で開かれる。
 1936年に入植が始まり、綿作やバタタ栽培で栄えた植民地。40年代の最盛期には約100家族が暮らしたが、今は牧場となっている。
 出身者の集いは65年から不定期で行われ、98年から毎年実施する。パラナ、麻、サンパウロ州奥地などから約90人が集まり、会食やビンゴを楽しみながら親睦を深める。一品持ち寄りで会費20レアル。10歳以下と80歳以上は無料。
 世話人の山矢三郎さんが来社し、「毎年すごく賑わいます。ご家族や友人を誘って参加してほしい」と呼びかけた。
 各世話人の連絡先は次の通り(局番11)。3992・5656(山矢)、2459・2642(東島)、3826・4319(東)、3768・2529(小沢)、4332・9010(新浜)、2685・7028(カワノ)。

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