宗教法人「幸福の科学」(大川隆法総裁)の当地拠点であるブラジル正心館(村田健治本部長)は、『落慶7周年記念式典』を21日午前10時から同館(Rua Domingos de Morais, 1154, Vila Mariana)で行う。
日本国外の拠点としては最大で、中南米布教の中心地として落慶した同館。地下2階から地上4階まであり、600人収容可能な荘厳で巨大なドーム型の礼拝堂には、金色に輝く本尊エル・カンターレが安置される。
創始者である大川総裁の誕生日が7月7日であることから落慶7周年を盛大に祝う予定で、日本からのメッセージも届いているという。
村田本部長は、「セミナーや祈願を通して、体験的な気づきを得て人生が変わった信者がたくさんいる」と同館を通じ信仰心が深くなってきていると語り、「それを発表してもらい、疑似体験を通して皆で感動を分かちあうような参加型の式典になれば」と来場を呼びかけている。
参加自由。式典は午後1時までで、その後は信者による出店が並び、食事を通して親睦を深める。問合せは、同館(11・5088・3800)まで。