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《ブラジル》文協文化祭り=20日開幕、日本館と文協で=着物ショーなど多彩な8日間

茶道の体験コーナーの様子(文協提供)

茶道の体験コーナーの様子(文協提供)

 ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が『第11回文化祭り』を開催する。20日~25日にサンパウロ市のイビラプエラ公園内日本館(Av. Pedro Álvares Cabral, Vila Mariana)、27、28日に文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)で華道や茶道など日本文化の紹介や体験が行われる。
 日本館では20日~25日午前10時~午後5時は陶芸や盆栽、折り紙、生け花などの体験教室のほか、20、21日の午前11時、午後3時に茶道といきいき体操の発表が行われる。入場料は5レ。
 24日には午後7時半から文協多目的ホールで『着物ショー』が行われ、八つの文化団体が出演し芸者や花嫁衣裳など22種の着物を披露する。着物のファッションショーに加えて、小池信フェフの料理が楽しめて200レアル。
 上辻照子副会長は「50レの席(ショーのみ)があと少し残っておりますので、観覧希望の方はお早めに連絡を」と早めの購入を呼びかけた。
 27、28日は同文協ビルで開催され、両日とも開会は午前10時だが、27日は午後6時半、28日は午後4時まで。大講堂で太鼓や日舞、歌謡ショーなどの発表があり、駐車場でバザーの出店、地下一階の文化ホールで生け花の展示などが行われる。こちらは入場無料。
 問い合わせ、着物ショーのチケット購入は文協(11・3208・1755)まで。

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