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1月 2018の記事一覧

南青協=14日、新年会

 南米産業開発青年隊協会(南青協、渡辺進会長)が14日午前10時から「年次総会」と「新年会」を山形県人会(Av. Liberdade, 486, sala 24)で行う。  また、昨年旭日双光章を受章した菊地義治氏の受章祝賀会も行われる。

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大耳小耳

 〃ラーメン戦争〃が勃発しているサンパウロ市で、昨年10月に「NARA RAMEN(ナララーメン)」(Rua Carneiro da Cunha, 172)が新たにオープンしていた。メトロのプラッサ・ダ・アルボレ駅とサウージ駅の中間に位置する同店。定休日なしで、正午から午後3時、午後6時から10時の時間帯に営業している。醤油ラー ...

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ビジネスコラム=PwCブラジル=第26回=労働改革―2017年11月14日=暫定措置令第808/2017号

暫定措置令第808/2017号

 この条文により、法律第13,467/2017号(労働改革)に関するいくつかの規定が改正された。  労働改革として知られている法律第13,467/2017号は、法律第6,019/1974号(臨時雇用および外注)の他、第8,036/1990号(FGTS)および第8,212 号/1991(社会保障コスト)についての規定を変更した。暫 ...

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どこから来たの=大門千夏=(20)

 それを見た友人は「ブラジルでは食べ物を持って帰ることは恥です。貴女のしたことは恥ずかしい事ですよ」ときっぱりと言いはなち、その上「ブラジルでは食べ物を持って帰るなんて習慣はありません。あなたのしたことは大恥です」と再度言われて恐れ入ってしまった。  食べ物を持って帰ることがそんなに恥ずかしい事なのだろうか。目の前に残したものは ...

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リオ=カーニバルの警備に軍出動か=「全ての人に幸せ、喜び、安全を」とリオ市長語る

マルセロ・クリヴェッラ市長(左)とマルセロ・アウヴェスRiotur総裁(Tomaz Silva/Agência Brasil)

 リオ市のマルセロ・クリヴェッラ市長と、マルセロ・アウヴェス同市観光公社(Riotur)総裁が、11日に、来月迎えるカーニバルシーズンのリオ市の警備にブラジル国軍を当てる意向であることを明らかにした。  クリヴェッラ市長は、11日の午前中に行われた、カーニバルの関連計画発表会見の席上で、「カーニバルの前も最中もその後も、リオ市で ...

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《ブラジル》アウキミン氏=大統領選に追い風か=テメルが好意的な発言=フォーリャ紙読者なら支持1位に=現在は協力政党求め奔走中

アウキミン知事(Antonio Cruz/Agencia Brasil)

アウキミン知事(Antonio Cruz/Agencia Brasil)  サンパウロ州のジェラウド・アウキミン知事(民主社会党・PSDB)は10月の大統領選に向け、支持政党の獲得に動き始めているが、ここに来て、テメル大統領からの好意的な発言を得た。さらに現地紙読者からも良い反応が出始めている。11日付現地紙が報じている。  ア ...

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《ブラジル》刑務所問題=3州での刑務所暴動発生から1年=遅々として進まぬ改善計画=一番の課題は超過収容

昨年1月のアマゾナス州での刑務所の大混乱の様子(Marcelo Camargo/Agência Brasil)

 【既報関連】今年も新年早々に、ブラジル中西部のゴイアス州都ゴイアニア市近郊のアパレシーダ・デ・ゴイアニア複合刑務所で暴動が起き、囚人9人が死亡、14人が負傷する事件があった。  ブラジルの刑務所は囚人の超過収容、刑務所内を支配する犯罪組織、老朽化する設備、一向に減らない脱走や刑務所内での殺人といった、慢性的な問題を抱えている。 ...

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《ブラジル》サンタカタリーナ州=2日間で2カ月分の雨=死者や行方不明者も出る

 ブラジル南部サンタカタリーナ州では9日から強い雨が続き、洪水や倒木その他の被害が出た市が11日朝までに19市に上ると11日付現地紙サイトが報じた。  連日の雨がどれほど強かったかは、州都フロリアノポリスでは、11日朝までの48時間で1月の月間平均降水量(190ミリ)の倍以上の400ミリ、10日夜からの12時間では243ミリの雨 ...

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サンパウロ市=生息のクモザルが全て死亡=黄熱病が最初に発覚の公園で

 サンパウロ市で最初に黄熱病に感染した猿の死体が発見された公園で、黄熱病のウイルスに最も敏感なクモザル科の猿が全て死滅したと、11日付現地紙サイトが報じている。  サンパウロ市北部のオルト・フロレスタル公園で猿の死体が発見されたのは、昨年の10月9日だ。その後の検査で、この猿が黄熱病に感染していたことが確認され、同月20日には同 ...

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《ブラジル》貯蓄預金の実質利率=11年ぶりの高収益率を記録=入金が引き出しを1700億レアルも上回る

 【既報関連】昨年の公式インフレ率(IPCA)は2・95%で19年ぶりの低インフレだった。これが原因でポウパンサ(貯蓄預金)の実質利率(ポウパンサ利率から、インフレ率を引いたもの)が11年ぶりの高水準になっていると11日付現地紙・サイトが報じている。  現在、ポウパンサ利率は6・93%で、そこからインフレ率の2・95%を引いた3 ...

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