4月17日(土) ブラジル日本商工会議所の定例昼食会が十六日モルンビー区のヒルトンホテルであり、元鉱山動力相の植木シゲアキ氏が「ブラジル経済、過去、現在、未来」と題し講演した。 「百年前のブラジル人口は日本の三割だったが、現在は日本より二割も多い。五十年前のGNPは日本より多く大変豊かだった」と切り出した植木氏は始めに、「こ ...
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世代間の理解促す日本ブース=国際図書ビエンナーレ
4月17日(土) サンパウロ国際図書ビエンナーレが十五日から、イミグランテ展示センターで開かれている。 日本ブースは、国際交流基金サンパウロ日本文化センターと、日本の出版文化交流協会が共同で出展。日本の建築や芸者の写真集など視覚的に訴えるものや、折り紙の解説本、マンガなどが注目を集めている。 関係者は「一世の方は孫世代がど ...
続きを読む »寄宿生を募集=鹿児島県人会
4月17日(土) 鹿児島県人会(田畑稔会長)は、同県人会館での寄宿生を募集している。サンパウロ市パカエンブー区の会館はプールなども併設する県人会随一の豪華会館としても知られる。メトロのクリニカス駅から徒歩五分で、パウリスタ大通りにも近い。 対象となるのは、女子学生に限られるが県人子弟以外も可。電気や水道、ガス代込みで一ヶ月の ...
続きを読む »四季の祭り、21日=日の出友の会
4月17日(土) 日の出友の会(山本恒夫会長)は二十一日午前九時から、第七回「四季の祭り」をサンパウロ市ジャバクアラ区の南部企業センター(ブリチス街一二八番)で開催する。 このイベントは会員の親睦や敬老が目的。カラオケ、ことば遊び、バーチャル射撃、抽選などのほか、六十歳以上を表彰する。 山本さんは「卒寿の伊東初美さんや丸山政 ...
続きを読む »リベルダーデ広場、相撲一色に=24、25日全国から選手300人
4月17日(土) リベルダーデ文化福祉協会(池崎博文会長)とブラジル相撲連盟(赤木政敏会長)は、第六回リベルダーデ相撲選手権大会を二十四日午後四時から二十五日までリベルダーデ広場で共催する。 二十四日は土俵まつりで、サント・アマーロからトラック七台分の赤土を運び二日間かけて作られた土俵を、南米神宮の逢坂和男宮司が清める。 ...
続きを読む »友好病院検査センター、竣工式=神内氏、8月来伯
4月17日(土) サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)が日伯友好病院に建設している神内総合医療検査センターの竣工式が八月一日に、開かれる。十五日の定例役員会で正式に決まった。式典には名誉会長である神内良一国際協力財団理事長が出席する。 同センターは地下二階地上七階建。総工費約三億円のうち、同財団が一億円を援助した。基金の創 ...
続きを読む »「夢の実現」へスタート=こどものそのが特別委員会=移民100年祭に合わせ=農場に老人村建設=園生の訓練センターも
4月16日(金) こどものその(井口信理事長)は〇八年の移民百周年に合わせて、セルケイラ・セザール市に所有する農場(百二十五アルケール)に訓練センター、老人村、レジャーランドの建設を三本柱とした事業に着手する方向で検討に入った。三月二十八日の総会で、特別委員会を設立。今後、訓練センターの青写真を煮詰めていく。老人村とレジャーラ ...
続きを読む »5施設の入居費値上げ=援協、調整10%前後で
4月16日(金) 援協(和井武一会長)は老人ホームなど五施設の入居費を六月から値上げする。十五日の定例役員会で承認された。 援協はこれまで、最低給料を基準に入居費を決めていた。調整率の上げ幅によっては、入所者の負担が一気に増大しかねない。そのため、基準を総合市場物価指数(IGPーM)に切り替える。今年の調整率は一〇%前後にな ...
続きを読む »GB大会での団らん=「これが楽しみです」
4月16日(金) [既報関連]去る三月二十一日、ゲートボール連合の年間プログラムにしたがい、第二十回全伯高齢者ゲートボール大会が、連合スタジアムで行われた。既報のように、八十歳以上サンジョゼ、七十五歳以上ブタンタン、七十歳以上ヴィラ・モラエスの各チームが優勝した。 競技にも熱がはいったが、コート外も賑わった。七十歳以上の元気 ...
続きを読む »「目の病気」講演会=福本医師、無料検査も
4月16日(金) 福本研二眼科医(三〇)は「目の病気の予防についての講演会」を五月一日午前十時からと午後二時半からの二回、アルボラーダ病院の講堂(ミニストロ・ガブリエル・デ・レゼンデ・パッソス街五〇〇、九階)で行なう。 講演内容は老眼や白内障、緑内障など主に四十歳以上の病気の予防法についてスライドを用いて説明する。講演会は日 ...
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