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国際交流基金=15、17日に邦楽公演=尺八・筝・三弦を優雅に

ニッケイ新聞 2008年8月13日付け

 第三十四回憩の園慈善バザーが十七日午前九時からグアルーリョス市の同園(Rua Jardim de Repouso Sao Francisco,881)で開かれる。
 昨年は約一万五千人が訪れた同バザー。会場では寿司、うどんや天ぷら、さんま定食などの日本食が販売されるほか、雑貨など四十以上の屋台が出店。
 盆踊りや傘踊り、和太鼓演奏、歌謡ショーなど芸能アトラクションも盛りだくさん。昨年までは屋外だったが、今年は同園五十周年記念で建設された「宮腰千葉太多目的ホール」で行われる。同園ではもうひとつの記念事業として、資料室を開所したばかりだ。
 同バザーの売上げは、憩の園の運営資金に充てられる。案内に来社した小下アデライデ園長、実行委員会の藤井オズワルド委員長、秋村寿治副委員長は、「桜の開花もバザーに間に合うと思います。ぜひたくさんの人に来てもらい、憩の園を知ってほしい」と来場を呼びかけた。
 午後五時まで開催。入場無料。問い合わせは同園(11・6480・1122)。

無料会場バス

 会場までの無料バスはリベルダーデ区グロリア街326番から運行される。出発時間は、行きが午前八時から十一時、憩の園からは午後三時から五時の間。

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