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ニッケイ新聞 2009年2月4日付け

 日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づき来日したインドネシア人の介護福祉士候補者百一人が、半年間の研修を終えて先月末から働き始めた。以前から、人手不足の日本の福祉業界では政府レベルではないものの日系ブラジル人へ働き手としての期待の声もあったとか。国家資格取得が困難だったり、単純労働を好む傾向があるデカセギだが、このニュースを耳にして、自分も資格や日本語の習得を―と、より堅実に日本での生活を考える人が増えてほしいものだが。
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 県連の会計の中で意外と馬鹿にならないのが、各県人会への連絡にかかる費用。昨年の代表者会議でも要望されたが、先月二十九日の会議で園田昭憲副会長は、「通信費が高額となっているため、電話やFAXではなく、Eメールでの連絡をお願いしたい」とし、アドレスのない県人会として茨城、長野、奈良、新潟、大阪、富山、和歌山の八団体を挙げた。和歌山の木原好規会長が慌ててその場で提出し、あと七県に。
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 昨年十一月からSESI(AV Paulista 1313)アートギャラリーで開かれている展覧会「Japao:Mundos Flutuantes」(日本:移ろう世界)の来場者が一万五千人を迎えた。浮世絵百五十五点、日系アーティスト橋本マダレーナさんの版画作品、パラナ州ロンドリーナに移住した大原ファミリーの四〇年代から七〇年代の写真などが展示されている。開館時間は、月曜(午前十一時~午後八時)、火曜から土曜(午前十時~午後八時)、日曜(午前十時~午後七時)。三月一日まで。入場無料。詳しくは電話=11・3284・0405。

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