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2015年4月21日の記事一覧

人文研=ロリータ・ファッション講演=「当地の愛好者は5千人」=松田明美さんが真髄語る

松田さん(右)と生徒のロリータ愛好家

 「ブラジルのロリータ・ファッション愛好者は5千人」。当地では、そんな驚異的数字がささやかれるほど、日本ポップカルチャー(大衆文化、以下「Jポップ」)勢いを伸ばしている。  ロリータ・ファッション(以下「ロリータ」)とはピンクや白を基調に、フリルやリボンで装飾したお姫様風ファッションのこと。80年代に生まれた文化でJポップの一角 ...

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JICA室澤所長帰国へ=研修経験者に期待込め

任期を振り返る室澤所長

 国際協力機構(JICA)ブラジル事務所の室澤智史所長(57、京都)が帰国するにあたり8日、あいさつのため本紙を訪れた。2011年11月の着任から3年5カ月、2度目のブラジル赴任を終えた。 1987年から約4年間、サンパウロとブラジリアで勤務した。「当時と比べると世代交代が進み、少し寂しい印象もある。日本人の経営する専門店も減っ ...

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山本喜誉司賞=推薦受付開始6月8日迄=50周年記念誌出版も

山添委員長(左)と長井副委員長

 農業分野の功労者を顕彰する「第45回山本喜誉司賞」の受賞者の推薦受付が始まった。締め切りは例年より早まり6月8日まで。 「技術革新」「独創性・創意」「農業者が獲得した成果の波及」「財政・経済的成功」「環境保全」「地域社会活動」のいずれかにおいて貢献が顕著で、かつ2つ以上の団体による推薦が必要(故人でも可)。特に地元の推薦が重視 ...

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多羅間俊彦さんの初七日ミサ

 15日に亡くなった多羅間俊彦さんの初七日ミサが、21日午後5時半からサンパウロ市のサンタテレジーニャ教会(Rua Maranhao, 617, Higienopolis)で行なわれる。

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ピンドラーマ4月号

 コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』4月号が発刊された。  「ブラジル映画を楽しもう!!」「摩訶不思議なブラジル経済」「緑の歳時記」に、サッカー、グルメ、イベント情報も掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。

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大耳小耳

 百貨店「そごう」「西武」の7店舗が5月11日まで、ブラジルフェア「オイ! ブラジル2015~この夏、サンパウロに恋して~」を開催している。ブラジル発の服飾や食品などに焦点を当て記念雑貨、企画展もあるよう。サイト(www. sogo-seibu.jp/brasil 2015)には、いかにもお洒落なパウリスタ生活が動画で紹介されて ...

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パラナ=第42回使節団訪日中=総領事公邸で送り出し会

西森下議、池田総領事と使節団参加者の皆さん

 西森ルイス下議が団長を務める第42回パラナ日伯友好経済使節団が日本に向けて出発するのに際し、3月30日、在クリチーバ総領事公邸で送り出しの昼食会が開かれた。使節団の参加者、関係者ら約30人が出席した。 池田敏雄総領事は、「日本とブラジル、兵庫県とパラナ州の外交、経済、文化交流の強化、そして姉妹都市関係の交流が一層進むことを期待 ...

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寄稿=今日の言葉=駒形=AGROTOXICOS

昨年12月にリオで行なわれた農薬反対運動の際に展示された野菜

AGROTOXICOS 農作物の収量を良くするもので、日本では「農薬」と呼ばれるが、ブラジルではもっと直接的にAGRO(農用の)、TOXICOS(毒物)で、意味は「農用毒」です。  農薬は本来農作物の収穫量を上げたり、見かけを良くしたりするためのものですが、その反面、毒性の害があることでも知られています。 今月、ブラジル・ガン協 ...

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国民文化祭、短歌募集中=今年は薩摩をテーマに

 文化庁などが主催する「第30回国民文化祭・かごしま2015」で「全国まごころ短歌大会」が開催されるにあたり、同祭実行委員会が国内外へ応募を呼びかけている。投句料無料。 副テーマは「薩摩の地に、響け まごころの歌!」。未発表作品を1人2首まで。所定の応募票に必要事項と作品を記入し、6月末までに次のあて先に送付する。封筒の表には「 ...

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『のうそん』第270号

 『のうそん』3月号が発行された。 随筆「花子とアン名言集」(鈴木八重子)、「旧師を訪ねて」(大岩和男)、「私の健康法」(増田次郎)、「男の料理米飯」(垣花八洋夫)、小説「秘密箱」(仲間マウロ)ほか。 問い合わせは日伯農村文化振興会(11・2409・1862)まで。

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