最も伝統あるレジストロ農協婦人会(宇都宮和子会長)の第50回「勉強会」が21日午前10時から同日伯文化協会会館で行われ、会員を中心に50人余りが集まった。コチア産業組合中央会のレジストロ事業所の婦人会としていち早く発足し、カッポン・ボニートなど各地に続々と婦人会が創立するきっかけとなった。母体であるコチア産組が94年に解散した ...
続きを読む »2015年6月26日の記事一覧
商議所昼食会=サンタクルス病院医師が講演=急性心筋梗塞を防ぐには
ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)主催の定例昼食会が正午より、サンパウロ市インターコンチネンタルホテルで行われ、会員ら約180人が参加した。サンパウロ市サンタクルス病院より心臓内科医で技術部長の山野正一ジュリオ氏が来場し、「急性心筋梗塞について~予防と死亡率の低減~」をテーマに講演を行った。 急性心筋梗塞とは、冠動脈血管に ...
続きを読む »美空ひばり銅像が史料館へ=中平マリコさんの仲介で
株式会社ひばりプロダクションの加藤和也社長から、歌手の中平マリコさんを通じ、ブラジル日本移民史料館に歌手・美空ひばりさんのブロンズ像(体長45センチ、重さ15キロ以上)が寄贈された。贈与式が23日午後、文協ビル3階の史料館事務所で行なわれ、呉屋春美会長や森口イナシオ史料館運営委員長、山下リジア副委員長らが出席した。 当地で10 ...
続きを読む »こどものその=来月、恒例フェスティバル=お楽しみが盛りだくさん
社会福祉法人「こどものその」(頃末アンドレ理事長)が7月4、5の両日、サンパウロ市イタケーラ区の同施設(Rua Prof. Hasegawa, 1198, Itaquera)で「第32回こどものそのフェスティバル」を開く。初日は午前11時、二日目は午前9時から。両日とも午後5時まで。入場協力券5レアル。 約1万2千人のボランテ ...
続きを読む »西式健康相談、来月5日
西式健康法ブラジル支部による「無料健康相談」が、来月5日午前9時から(Martiniano de Carvalho, 959, Bela Vista)である。 問い合わせは水上さん(11・5523・5055)まで。
続きを読む »大耳小耳
全日本女子バレーボールチームは、ブラジル遠征(ブラジルとの4連戦)を1勝3敗で終えた。最終戦は18日、リオ五輪本番会場のマラカナン体育館で行なわれ、2―3で黒星。敵地とはいえ、若手主体のブラジル惜敗したのは残念だ。今月末には世界28カ国による国際大会ワールドグランプリが始まり、さっそく7月3日に両国は再戦する予定。雪辱を果たし ...
続きを読む »熟練演芸を3千人が堪能=コロニア芸能祭50周年
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は20、21の両日、文協大講堂で「第50回コロニア芸能祭」を行なった。2日間で120を超える演目に老若男女約680人が出演し、伝統の日本舞踊や民謡、和太鼓などを披露した。合計で約3千人を数える来場者が訪れた。 息子の舞台を見に来たという西村チサコさん(61、三世)は、「ビデオを録画するの ...
続きを読む »聖母婦人会慈善バザー=伝統の福神漬けも販売
聖母婦人会(安岡ローザ会長)が7月5日午前10時から、毎年恒例の「慈善バザー」をサンゴンサーロ教会の会館サロン(サンパウロ市ジョン・メンデス広場)で開催する。 会員手作りのエプロン、布巾、小物類のほか業者による輸入品や国産品の出品、寿司、うどん、天ぷら、今川焼き、シュラスコなど様々な食品を取り揃える。 さらに、今年も同会目玉の ...
続きを読む »■ひとマチ点描■日本サッカーに夢中=チアゴ・ボンテンポさん(29、ミナス州)
「11年から日本代表の試合は全て見ている。昨日も真夜中にJリーグを見たから眠い」と語るのは、ガルボン・ブエノ街在住のチアゴ・ボンテンポさん(29)だ。子供の頃からサッカーと日本製ゲームに夢中、ゲームの文字が読みたくて日本語まで勉強した。 ゲーム制作会社に勤めていたが、25歳の頃未来に漠然と疑問を感じ、好きだった「日本」と「サッ ...
続きを読む »400本超の桜が見ごろ=食も充実、文協桜祭り
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)の「第19回文協桜まつり」が7月4、5の両日、サンパウロ州サンロッケ市の国士舘大学スポーツセンター(Rodovia Bunjiro Nakao, km 48, Estrada do Carmo, 801, Carmo)で行なわれる。入場無料、午前8時~午後5時まで。駐車場代20レ。 沖縄 ...
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