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2015年10月22日の記事一覧

■今週末の催し

 24日(土曜日) 健康診断、午前9時、ACAL(Av. Liberdade, 365)     ◎ エホバの証人大会、午前9時、サンパウロ市王国会館(Rua Afonso de Freitas, 179, Paraiso)、日曜日も     ◎ 日本語センター創立30周年式典、午前10時、ユニオン・クルツラル・ブラジル(Rua ...

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サントスで邦人殺害=バス停で強盗に撃たれる

 【リオデジャネイロ共同】ブラジル・サンパウロ州サントスで19日午前1時半ごろ、バス停にいた日本人が銃を持った2人組の強盗に襲われ、死亡した。在サンパウロ日本総領事館が明らかにした。 総領事館は被害者の身元を明らかにしていないが、地元メディアによると、被害者は男性のルアン・オオシロさん(18)=漢字表記不明=。千葉県市原市生まれ ...

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大耳小耳

 サンタカタリーナ州のラーモス移住地は新たな取り組みとして、お茶生産に高い関心を示しており、先月には14人がレジストロまで視察に赴いたようだ。こうした交流が自然発生していることも相まって、CKCもレジストロ茶への支援を決めたという。今回の紅茶フェスが市場開拓につながれば、両移住地の活性化にもつながるはず。     ◎ 28日に行 ...

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第44回ふるさと巡り=メキシコ、交流と歴史の旅~榎本殖民地を訪ねて~=(1)=いざ、メキシコ(墨西哥へ)!=タコスとビールに酔う初日

ソカロ(中央広場)から見た街角。ビルの合間からラテンアメリカタワーが見える

 9月24日~10月1日の日程で『県連第44回ふるさと巡り』(本橋幹久団長、参加者数90)でメキシコを訪れた。世界で唯一、日本人学校と現地校が融合した「日本メキシコ学院」、首都メキシコシティや古都クエルナバカを観光、そして今回の目玉、ラテンアメリカ最初の日本人殖民事業の舞台となった「榎本殖民地」をグァテマラ国境に近いチアパス州に ...

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本場の広島神楽を文協で=八岐大蛇も登場、25日

保存会の橘愛子さん、中森紳介さん、佐々木利江さん

 広島県の伝統芸能「広島神楽」の公演が25日、「広島文化センター創立60周年式典」後の午後3時から、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で行われる。入場無料だが、午後1時半から整理券を配布する(1人2枚まで)。開場は午後2時。 母県から総勢25人の大所帯を迎え、大迫力の公演を届ける。演じられるのは代表的な「紅葉 ...

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EOMAが日系生徒募集=学費6割免除、就労支援へ

IPKの小林(左)とEOMAの山田両代表

 EOMA(東洋鍼灸マッサージ専門学校)が現在、学費を特別に割引きした日系の入学生を募集している。日系人の就労支援に賛同したインスティトゥート・パウロ・コバヤシ(IPK)が面接を担当し、合格者は通常の学費から6割免除で受講できるという。 優待枠は最大40人までで2月から開始。基礎学習、実技、研修といった2年1600時間の課程を終 ...

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食べ放題の手巻きフェス=こどものそので25日

来社したみなさん

 社会福祉法人こどものその(頃末アンドレ理事長)主催の『第7回手巻き寿司フェスティバル』が、25日午前11時から午後3時まで同施設(Rua Prof. Hasegawa, 1198, Itaquera)で行われる。前売り45レ、当日50レ、10歳以下は無料。駐車場あり。 レストラン「シーハウス」の川内ウーゴさんや、日伯友好病院の ...

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父の遺志を遂行した金城郁太郎の移民物語=上原武夫=(5)

郁太郎家の木造の住宅

豊作を夢に猛暑と一騎打ち 鍬を握った最初の瞬間に農場を見回した郁太郎は「必ず儲けて叔父さんみたいな農家になるんだ」、と勇気を新たに独りごとで心に誓った。明け方から日暮れまで、握りどおしのエンシャーダに手まめも腫れ、切れて痛む。 しかし、それはもともと覚悟の上、手袋をはめたり取ったり、豊作を夢に流れ落ちる汗も袖で拭い、沖縄から持参 ...

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「プリンスが来るよ!」

 「プリンスが来るよ!」。先日、以前取材先で知り合った、ローランジャ市在住の3世の青年からフェイスブック(FB)で連絡が来た。コロニアに熱心な祖父に聞かされのだろう。 秋篠宮ご夫妻訪伯に伴い、サンパウロ市文協の式典では日本語学校の優秀生徒のスピーチが予定されている。次世代が育っていることを見ていただきたいのは総意だろうが、若者を ...

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