ホーム | 2015 | 10月 (ページ 7)

10月 2015の記事一覧

体をほぐして健康になろう=来月、松原ホテルでヨガ教室

 サンパウロ市の松原ホテルが11月21日午前9~11時、ヨガ教室を同ホテル(Rua Coronel Oscar Porto, 836, Paraiso)で開催する。進行は基本日語。受講料は120レで、同月7日以降はキャンセル料30パーセントが発生する。 東京で活動するインストラクターの林ナオコさんを講師に迎える。幼少期に伯移住し ...

続きを読む »

大耳小耳

 現在、アメリカラチーナ記念館の図書館でおこなわれている「広島・長崎原爆ポスター展」。湯崎英彦知事と松井一實市長がそろい踏み。県と市の職員に聞いても、「同時に同じ場所に行くことはいまだかつてない」とか。被爆70年の節目に、移民県ゆかりのブラジルで、こうしたイベントに広島が力を入れているのは嬉しい限り。     ◎ 祝賀式典を取材 ...

続きを読む »

茶道精神を武道にも=裏千家、空手合宿で出張講座

 和道流空手(鈴木武夫師範)の第34回合宿が、サンパウロ州カブレウーバ市内のホテル「ソラール・ダス・プリマベーラス」で10月9日から3日間行われ、50人余りの門下生が参加した。中日の10日には特別講座として茶道講座が開催され、茶道裏千家ブラジルセンター(林宗慶代表)のメンバーが指導に当たった。 1960年に渡伯した師範の鈴木さん ...

続きを読む »

第44回ふるさと巡り=メキシコ、交流と歴史の旅~榎本殖民地を訪ねて~=(5)=日墨協会挙げての大歓迎=ティオティワカンに登頂

 「富士山通り」に日墨会館は建っている。大きな駐車場にバスが着くと、役員、会員のみなさんが入母屋式の会館前で迎えてくれた。 第二次大戦中、日本とメキシコは国交断絶し、当時メキシコ市にあつた日本公使館の資金が凍結された。しかし平和条約締結後、55年には日墨文化協定が結ばれ、56年には凍結資金全額(約2200万円)が解除返還された。 ...

続きを読む »

持続可能な農業を=7日、セミナー開催

協力者の宮城県人会中沢宏一会長、長井さん

 「持続的な農業の発展」をテーマにした『第1回農業セミナー』が7日午前10時より、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開催される。農業技師の長井邦夫さん(76、三世)が主催。全てポ語。 長井さんは、現在まで技師として全国各地の農村をまわっているが、「化学肥料の影響でいたるところで土が荒れ、農業 ...

続きを読む »

集れ元気な高齢者=熟連祭り31日に

 熟年クラブ連合会による『第2回熟連祭り』(旧老人週間)が10月31日午前9時半から、同連合会会館(Rua Doutor Siqueira Campos, 134)で開かれる。参加無料。 昨年から援協の単独開催となった老人週間に変わり、同連合会は熟連祭り始めている。今年は手品などのレクリエーション、盆踊り教室、健康体操、絵手紙教 ...

続きを読む »

父の遺志を遂行した金城郁太郎の移民物語=上原武夫=(8)

 そして目的地のアキダウーナ市に到着、そこで小さなペンソン(旅館)で一晩宿泊、翌日町の中を散歩、80余年前父もこの道を歩いたかも、と現在は発展した街中を歩き回った。そして古い教会の前で立ち止まり、「この教会も確かに父の姿を見ただろうなぁ」、と問うように合掌。胸を締めつけられるような感じであった。 郁太郎は、「父さん貴方のお望みど ...

続きを読む »

サッカーチームは社会の公器

 コリンチャンス戦を観戦に行くと、隣でチームの応援グッズに身を包んだ少年が精一杯の声援を送っていた。父親も「息子は生まれながらのファン」と胸を張る。競技場を後にすると、彼と年の変わらぬ少年達が「ビール3レアルだよ」と声を張り上げていた。 ブラジルの厳しい格差社会を実感させられる光景だった。 応援の少年は白人で、飲み物売りの少年の ...

続きを読む »

コリンチャンス=元エースとの再会=皮肉にも代役選手が決勝点

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む »

エルゾーギの死から40年=ブラジル民主化の英雄に

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む »