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3月 2017の記事一覧

大耳小耳

 本面7日付「サントス=旧街道下りで歴史と自然堪能=リベルダーデ歩こう友の会」記事中、《ピンクと白のマナカの花が咲き乱れる海岸山脈》という記述があったのに対し、当日の参加者の一人から「ただしくはクァレズマ」との指摘を受けた。マナカとクァレズマは非常に似た外見を持つ花だが、前者は「春」、後者は「秋」に咲く特徴がある。その参加者から ...

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移住百周年の調査に協力を!=和歌山が初期移民とコーヒー求む

 和歌山県人会(谷口ジョゼ眞一郎会長)が10月29日に行う『県人移住100周年記念式典』に先立って、初期移民や県系人が栽培するコーヒー豆を探している。  昨年10月、式典準備のため和歌山県庁を訪問した谷口会長は、県知事らを式典に招待したほか、関連団体にも訪れ多くの県民来伯を呼びかけた。またペルー、亜国、米国、メキシコからも参列者 ...

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60年の歴史、ポ語で後世に=コチア青年が記念誌刊行

(左から)来社した羽鳥さん、杓田さん

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)が「コチア青年移住60周年記念誌ポルトガル語版」の発刊式を先月12日の総会後、宮城県人会館で行った。  「ポルトガル語の記念誌発刊は初めて」と語るポ語編集委員の羽鳥愼一さん、杓田美代子さんは「日本語を話さない後世にも理解できるよう、ポ語で作成する事にした。過去の記念誌から後世に伝えたい記事を抜 ...

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上智大生がアルモニアで研修=1カ月の成果胸に帰国

奥富さん、長嶋さん

 NGOブラジル人労働者支援センター(TRABAS)が実施する日本語教師の派遣事業を通じ、上智大学でポルトガル語を専攻する長嶋里奈さん(20、茨城)と奥富景人(よしひと)さん(21、埼玉)がサンパウロ市近郊のサンベルナルド・ド・カンポ市のアルモニア学園で2月中、日本語の授業補助や日本文化のプレゼンを行った。  同事業は子どもたち ...

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訪日団が帰国、松柏・大志万=日米訪問し平和の大切さ知る

明治神宮前で記念撮影する団員ら

 松柏学園・大志万学院の第21回訪日使節団が、約50日間の訪日研修を終え先月初旬に帰国した。今回は生徒27人と引率の先生2人という大人数で実施された。同月24日、帰国報告のため来社した使節団の団長として高野千葉ヴィニシウス順さん(17)と、副団長の大野まりイザベラさん(16)、川越ありさカロリナさん(15、いずれも三世)が研修を ...

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自分史 戦争と移民=高良忠清=(2)

戦争間じか  私が十歳になった頃、第二次世界大戦が沖縄でも始まるということで、日本軍隊がゾクゾクとやって来た。  しかし軍隊の兵舎の準備も無いまま、学校、全ての公共施設を徴用、そして民間の家々も利用して小グループの兵隊達をわりあてた。  やむなく子供たちは学校の運動場に集まって青空天井の教室で勉強をしたが、授業の無い日が多かった ...

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小さな焚き火でサンパウロ市の大動脈詰まる

 サンパウロ市ドン・ペドロ区では6日夜から、幹線道路の東西線のペーニャ方面行き車線で通行規制が続いている▼東西線からラジアル・レステに繋がる橋の下で起きた、路上生活者の焚き火が瞬く間に広がって5メートルに及ぶ火柱も立った火災が原因だ。橋の構造に影響を及ぼした可能性があり、市当局は橋の下の瓦礫や土を撤去して再調査後、橋強化のための ...

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《ブラジル》傘で正義の自己主張=全国の市検察官たちが連邦議事堂前で

連邦議事堂前に集まる全国検察員連盟のメンバーたち(José Cruz/Agência Brasil)

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サンパウロ市=救急車30台を草むらに放置?=廃棄される過程でそこに停められていただけと州政府

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《ブラジル》16年GDP成長率はマイナス3.6%=景気刺激策打ち出す政府=「景気後退は終わった」と喧伝

「景気後退は終わった」と語るエンリケ・メイレレス財相(Marcelo Camargo/Agência Brasil)

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